浦仁志(うらひとし)犯人は不倫相手「ともちんは私だけのもの」すすきのホテル頭部切断事件

7月2日、札幌市の繁華街・ススキノのホテルで、首を切断された男性の遺体が見つかった事件。被害者の浦仁志（うら ひとし）さん（62）が女装家界隈で有名な女装家「ともちん」であることが新たにわかりました。

浦仁志さんは「女装はするけど、好きなのは女の子なんだ」と知人に話しており、別の知人には”彼女”の写真を見せていたということです。

浦ひとしさんは奥さんと成人した2人の子供のいる既婚者で、不倫相手による犯行説が浮上しています。

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浦仁志(うらひとし)殺害犯人は不倫相手説「強い愛情による猟奇的犯行」

浦仁志さん殺害の現場はラブホテルであること、また浦ひとしさんと一緒にいた人物の特徴から、犯人が不倫相手ではないかと噂されています。

犯人は浦仁志さんの頭部を切断し、持ち去ったとされています。専門家による見立てでは、浦仁志さんの頭部を持ち去った目的として、身元特定を遅らせること・自分の手元に置いておきたいという愛憎によるものが考えられるということです。

【顔画像】浦仁志は女装家ともちん「女装はするけど女の子が好き」

浦仁志さんは5年ほど前には町内会の区長を務めた真面目な人物で、頭部切断という残虐な事件に巻き込まれるような人物とは到底思えません。

一方で、twitterではディスコイベントに参加していた「ともちん」ではないかと言われており、浦仁志さんを知る人から聞く浦仁志さん像とはかなりかけ離れた姿が話題になっていました。

各メディアで公開された浦仁志さんがディスコイベントに参加していた際の画像は衝撃的で、62歳だと報じられていた浦仁志さんとは思えないほど若々しく、女性らしい容貌です。新宿2丁目界隈の女装家より女性らしい風貌な気がします。

内装建材会社の工場勤務をする真面目な浦仁志さんとは一変して、夜の浦仁志さんは女装家。

知人には「女装はするけど、好きなのは女の子なんだ」と話し、ダンスイベントでは女性にボディタッチ。キスや撮影をせがみ、LINEを交換すれば『デートしようよ』と女の子を誘いまくる女好きだったということです。

浦仁志ディスコイベント「DISCO 2023-ディスコティックの神話vol.9」

浦仁志さんが殺害された日に参加していたディスコイベントはジャスマックプラザホテルで開催された『DISCO 2023-ディスコティックの神話vol.9』であることが特定されています。

バブル世代を中心とした40代～60代が集まるディスコイベントで、仮装をして参加する人も多く、参加者の1割程度が女装していました。

なかでも浦仁志さんはレディー・ガガのような、ピンクレディを彷彿させるような宇宙人の格好をしており、ひと際目立っていたということです。

浦ひとしさんは「ともちん」という名前で7・8年前からクラブやイベントに出入りしており、いつも綺麗な女性の格好をしていました。この界隈では有名人だったようです。

浦仁志交際相手が犯人か「クラブで知り合ったハーフ美女」

浦仁志さんの知人には浦ひとしさんから交際相手（彼女）の写真を見せてもらったという人物がおり、妻と成人した子供が2人いる浦仁志さんは不倫をしていたという事実が判明しました。

「今年の春頃、トモちゃん（Aさん）が『彼女なんです』と、スマホで写真を見せてくれたことがあったんです。見た目は20代から30代、目鼻立ちがハッキリとした、ハーフっぽい美女でした。『クラブで知り合った』と言っていました」

文春オンライン

浦仁志さんの子供は2人ともも病気がちで奥さんも体調崩しがちだったと浦仁志さんの元同僚は話していました。現在は成人し、手のかからなくなったと思ったら今度は両親が認知症。奥さんも浦仁志さんも休む絶え間なく、毎日が緊張しっぱなしだったことでしょう。

浦仁志さんは静かで優しい、情に厚そうな人物ですから、苦労を共にした妻を突然投げ出すはずはないと思います。

そもそも浦仁志さんにとっての女装や不倫は、介護疲れのしんどさから解放される一時的なものであって、遊びのひとつだったのかもしれません。

不倫相手が奥さんと離婚して自分だけを見てくれないことに不満を感じていた可能性は十分に考えられますね。

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すすきのホテル事件現場はレッツススキノ「ピンクの部屋で最期の夜を」

浦仁志さんが殺害されたラブホテル・レッツススキノは現在営業再開の目途が立っていない状態です

浦仁志さんはレッツススキノの202号室の浴室で亡くなっているのを発見されました。

浦仁志さんの殺害が犯人の強い愛憎によるものだとすれば、犯人が浦仁志さんの遺伝子を求めたであろうことは想像に容易です。

浦仁志さんと犯人と思われる人物はダンスイベント終了後に待ち合わせ、22時50分頃にレッツススキノに入室、深夜2時頃に犯人が退室したことがわかっています。

3時間ほど一緒にラブホに滞在していて、殺人・後片付けだけというのは時間的に余裕がありすぎるのではないでしょうか。

さらには浦ひとしさん殺害は犯人の計画的犯行とも言われています。妊娠は確実ではない可能性があるものの、浦仁志さんはある意味犯人のものとなりました。

【追記】浦ひとし犯人は医療関係者か「プロなら1時間で犯行可能」

ホテル入室から退室まで約3時間という犯行の手際の良さから、犯人は医療関係者ではないかと複数の医療関係者が指摘しています。

ヒガノクリニック院長で精神科医の日向野春総氏は医療関係者らプロならメス1本でも人体を切断できると話し、犯人が女性でもそれは可能だとしています。

また、法医学者である杏林大学医学部の佐藤喜宣名誉教授も解剖的な特徴が分かっている人による犯行だと犯人は医療関係者である可能性を指摘しました。

人体の頭部を切断するのも一般人は難しいことですが、そもそも成人男性が身に着けている衣服を脱がすのも一苦労でしょう。医療関係者は事故などで運ばれた患者の衣服を脱がすこともありますから（但し原状回復は保証できない）、手際の良さから日々医療に従事している人物である可能性は高そうです。

さらに現場となったラブホ「レッツススキノ」の関係者がベッドシーツの乱れもなく、備品を使った形跡もまったくなかったと証言しました。

チェックアウトの時間をすぎても一向に部屋から出てこないことを不審に思ったスタッフが、午後３時ごろに部屋を確認しに行きました。ドアを開けて声をかけても反応がないので、部屋の隅々まで確認したのですが、異臭などは何もせず、備品を使った形跡もまったくなかったそうです。ベッドシーツの乱れもなく、備え付けの歯ブラシやティッシュなどもそのままの状態で、ベッドシーツに関してはベッドメイクの経験のある方が直したのでない限りは、使用前の状態と変わらない状態でした

集英社オンライン

【追記】浦仁志ハプニングバー出禁「要注意人物として認識されていた」露天風呂ではワニ行為も

浦仁志さんは女装姿のオネエ口調でハプニングバーや風俗店に繰り出し、女性客などに対して迷惑行為をしていたことが判明しました。

あまりにもしつこく女の子に迫る行為が頻繁にあり、浦仁志さんはいくつかのハプニングバーや風俗店を出禁になっていたということです。

「身分証で男性だとは確認していたのですが、女装して来るし、ジェンダーへの配慮もあって、女性扱いで入れていました。時間帯によっては無料で、彼が来るのはだいたいその時間。女性からも料金を取るイベントの時は、『それならいいです』と帰ったことも」

文春

「1人で来て、よく客に声をかけていましたが、だいたい小柄でかわいらしい女の子。女性専用スペースに出入りし、酔い潰れた女の子を介抱しようと女子トイレに居座ったことも。厳重に注意をすると、『ここは差別をする店なのか』と怒っていました」

文春

夜のお店では、女装とオネエ口調で女の子にしつこく迫るといった迷惑行為が頻繁にあり、いくつかのハプニングバーや風俗店で『出入り禁止』になっていたのも事実です。

NEWSポストセブン

【概要】浦仁志頭部切断殺害事件

7月2日、札幌市の歓楽街・ススキノにあるラブホテルの一室で、頭部が切断された全裸の男性の遺体が発見されました。

犯行現場には争った形跡もなく、また男性の服やスマホ、所持品も犯人が持ち去ったと見られています。

男性の妻が7月3日に行方不明者届を提出しており、自宅にあった指紋などから、遺体の身元が恵庭市に住む浦仁志（うら ひとし）さん（62）であることが判明しました。

浦仁志さんと同行していた犯人とみられる人物は、浦仁志さんとラブホ「レッツススキノ」の部屋に入室する際と退室する際では服装が違っていました。

入室退室する際の犯人の格好は白っぽい服装に大型の黒いスーツケースを持っていましたが、退室する際の格好は黒っぽい服で大型の黒いスーツケースにリュックサック、つばの大きな帽子を見つけていたということです。

リュックサックを背負った上からは黒い上着も着用しており、怪しさ満点。

ホテルのフロントが聞いた犯人の声は女性のようであったこと、犯人の身長が男性にしては低い160㎝前後であることからも女性である可能性が高そうです。

【追記】犯人逮捕「一家総出の復讐劇」田村瑠奈、田村修、田村浩子

24日、田村瑠奈（たむら るな）容疑者（29）とその父親の田村修（たむら おさむ）容疑者（59）が逮捕されました。

田村修容疑者は勤医協中央病院精神科の科長を務める医師。田村瑠奈容疑者は小学校から不登校の引きこもりでした。

田村瑠奈容疑者は警察の調べに対し「自分の中には何人もの人格がある。（犯行は）その中の1人がやった」と供述しており、被害男性・浦仁志さんと出会ったのは田村瑠奈容疑者の別人格だったのかもしれません。

さらに翌日、田村瑠奈容疑者の自宅から浦仁志さんの頭部が発見され、母親の田村浩子（たむら ひろこ）容疑者（60）も逮捕されました。

田村浩子容疑者と田村修容疑者は、娘の田村瑠奈容疑者による殺害行為や頭部切断などの計画を把握したうえで、事前に凶器（のこぎり）やスーツケースを購入していたことが判明しています。

【顔画像】田村瑠奈「コスプレ趣味のメンヘラ女」

田村修Facebook「コスプレ趣味があった」

田村瑠奈生い立ち「多重人格に振り回されてきた」

【真相】田村瑠奈犯行動機「不同意性交動画で脅された」