マンガ「突風とビート」12話のネタバレ感想です。
幽霊と人間が1つになる時。
突風とビート【12話】ネタバレあらすじ
福ちゃんにはひかりの姿が見えているのでしょうか?
ひかりは思い切って、自分の過去のことを思い出してみるように問いただします。
ひかりは福ちゃんの自転車のうしろに乗せてもらったことがあるようです。
それは相手にとっては何でもないことだったのかもしれないけど、ひかりにとってはすごく大切な思い出の1つになっていたのでした。
福ちゃんはそれを聞いて、過去のことを思い出して、涙を流し始めました。
福ちゃんは確かに、過去にひかりのことが好きだったはずなのに、その事実ごと丸ごと忘れていたのです。
これは福ちゃんが悪いわけではないと言う事はひかりもわかっていました。
ひかりのことを、好きな人は、いつの間にかニケのことが好きになっていくようです。
そこには目に見えない大きな力が働いているように思えました。
しかし今こうやって2人は初めて両思いとなったのです。
ハッピーエンドと思いきや、この一部始終を怒った顔で、見つめている謎の存在がありました。

変な神様にゃん
突風とビート【12話】感想
結構今までにない位話が大きく動いたので、かなり集中して読んでいましたが、20ページなので唐突に終わってしまってびっくりしましたね。
月1連載で、しかも結構休むことが多くて、毎月のらないのに20ページはかなり少ない方だと思うのですが、まぁ、何も載ってないよりはマシですからね。
これが主人公同士のカップルだったら、もう最終回でいいんじゃと思うような内容でしたが、んこの辺の展開を考えることへの難しさも20ページと言う少なさが物語っているのでしょうかね。
わかったのが、おそらく最後に出てきた神様のような存在が、何らかの形でニケやひかりに意地悪のようなことをしているのは間違いないでしょうか。
神様も初めて登場してから、だいぶ時間が流れていると思うのですが、何を目的としているのかは全くわかってないですよね。
八百万の神と言う言葉が知られていますが、神様にもいろんな神様がいて、邪悪な存在とかもあるのでしょうか。

まさに突風のように終わったにゃん
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