マンガ「突風とビート」5話のネタバレ感想です。
突風とビート【5話】ネタバレあらすじ
今日も元気に幽霊と人間たちが食卓を囲んでいます。
福知君がせっかく来ているので、ひかりとの関係について聞いてみることにします。
それは2人が付き合っていたのかということ。
福知はどっちかと言うと、自分たちは喧嘩友達だったと説明しました。
福知はあまりにも自分たちは仲が良かったので、今でもすぐそばにいるようだと言っています。
ひかりのことも考えてニケは福知の隣に今もずっといると教えてあげました。
福知はきっと自分を励ましてくれているんだろうなと思って自分で納得してしまいます。
当然、今本当に隣にひかりがいることがわかっているわけはありませんでした。
疲れたので、人間も幽霊たちも眠ることにします。
ニケはこの家におばあちゃんがいないことが気になったのでネモに聞いてみることにしました。
おばあちゃんはずっと和室にいて、おじいちゃんはなぜいないのかネモにもわかっていないようなのです。
ニケネモは寝る場所に困ってしまったので、外に出てみることにしました。
久しぶりだが、核心にせまったにゃ。
突風とビート【5話】感想
久しぶりすぎてこのまままた1年間とか休むんじゃないかと思っていましたが、今回は掲載されました。
交流久しぶりではありますが、今回は内容の核心に迫っているような気がしました。
今回の内容は最終回にかかわってくるんじゃないかと思いました。
やっぱり、このマンガが美しく終わるには、ネモとニケが寿命とかでもいいからなくなって、幽霊になって舞い戻ってくるとか、そういうのがふさわしいんじゃないでしょうか。
彼らは目に見えないが、存在を感じさせる。異次元の世界に生きているのかもしれないというのがこの作品のテーマだと思います。
幽霊という存在は、私たちが想像する以上に謎に包まれた生き物なのかもしれません。
幽霊との交流は、一般の人間には難しいとされているが、実際にその存在を確かに感じることができるニケ。
そのニケが最終的に幽霊になってしまうとか、そういったことを感じさせるキーポイントの回だと思いました。
来週も連続掲載で、見逃せないにゃ。
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