マンガ「突風とビート」10話のネタバレ感想です。
幽霊や現実を超越する謎の存在が現れました。
突風とビート【10話】ネタバレあらすじ
ひかりをニケの体の中から出す練習をみんなでやっています。
この練習は、意外にもネモの体にかなりのダメージを与えるようです。
今のところ、ニケが自我を5割程度保つことができれば、成功の確率が上がることが判明しました。
ニケの体に飛んできたペットボトルがあたって、ひかりがニケの体の中から飛び出ました。
とにかく何らかの衝撃を体に与えれば成功するのではないかと言う確認は取りました。
ひかりがニケの体の中にまた戻って行きます。
ひかりはこうやって外からではわからない情報をニケの心の中から共感することができるのです。
ニケは意外にもかなりネモの存在に、かなり心の中では、ドキドキしていたのです。
そして、学校の行事で山登りが始まりました。
ネモはニケが完全に乗っ取られていないかどうか注意をしながら山を登っていきます。
ネモはニケがまだ自我を保っている事を確信して安心します。
ひかりはその頃、心の中でニケと感覚を共有していました。

しばらく見ないうちに雰囲気が変わったにゃ。
突風とビート【10話】感想
久しぶりの連載再開ですが、この間にだいぶ物語のテーマがはっきりとしてきたのかなあと思いました。
というか、今までと全く別作品みたいになってましたね、この辺時間の経過で何か感覚が変わってきたのでしょうか?
やはり少し前のエピソードから幽霊が人間の体の中に入って、自由に行動することができると言う設定を明らかにしてから、このマンガはこういう物語なんだなぁと言うのが確定したのが大きいですね。
後は、この漫画のラスボス的存在である神様ですか。
今のところ神様はものすごく悪い奴のように思えるんですけど、神様が本当に神様なのかを確定してないですからね。
この辺の設定をどうするかどうか考えるのに、また時間使ってしまうんですかね。
時間が空いてしまうと、また雰囲気が変わることもありますからね。
まぁ、そんなにこれ以降、たくさんの作品を発表できるとも思えないので、じっくり時間を使ってもいいから、この作品が無事に完結できることを祈ります。

一歩一歩進むにゃ。
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