マンガ「突風とビート」14話のネタバレ感想です。
神様の正体は、一体?徐々に明らかになるストーリーです。
突風とビート【14話】ネタバレあらすじ
目の前にいるのは、着崩した服を着ている自称神様です。
神様は昔から2人の知り合いのようでした。
神様は久楽のことについてニケに問いかけました。
あまり聞き慣れない名前ですが、実は久楽はネモの名前なのです。
ニケも突然言われたのでその名前にピンと来てない模様。
ひかりが見ていられなくなって横槍を入れます。
実は、この神様は、言葉にしたものを奪い去ってしまうのです。
そういった理由でニケはわざとすっとぼけていたのでしょう。
さらに、この神様は、質問したことに対して嘘を言ってもだめなようです。
嘘を言ってそれを言葉にするとそれが本当になってしまうのです。
ニケが過去のことを次々と忘れてしまっていたのは、この楽しかった思い出を神様に奪われてしまっていたからなのです。
衝撃の事実ですが、ニケは実は、そうやって、神様に奪われていることを、自分でも理解していたのでした。

神様がこんなんだったら、いやにゃん
突風とビート【14話】感想
前回久楽という突然聞き慣れない名前が出てきてストーリーが分かりにくかったと言う指摘をしましたが、ちゃんと後半のストーリーの伏線だったのですね。
執拗に、人間の女の子と結婚をしたがる神様。
こんな神様は見たことないんですが、何かたくさんの人が幸せになるようなまともなことを1つでもしているんでしょうか?
そもそも、神様と人間が結婚して、子供が生まれたとして、それがいったい新しい神様になるとでも言うのでしょうか?
ニケも今は否定していますが、将来的には神様と結婚するのもやむなしと考えているような節があります。
この辺の理由は、先に進むにつれて明らかになると思います。
神様はどうやら今のところ、現実空間の中では手出しができないようです。
神様がニケのことを好きにできるのは、幽霊の世界だけと思っていたのですが、どうやら、現実の世界にも制限をかけて干渉できるようです。
ネモが光アレルギーと言う伏線が、こんなところで回収されるとは思いませんでした。
しかもまだ理由は説明されていませんが、ニケと神様が結婚できるようになるには1年またなければいけないようです。
神様も万能ではないと言う事ですね。

ろくなことをしない神様にゃん
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