太陽よりも眩しい星【3話】ネタバレ感想「大きい女子に注目！」

マンガ「太陽よりも眩しい星」3話のネタバレ感想です。

太陽よりも眩しい星【3話】ネタバレあらすじ

騎馬戦を勝ち抜いたものの髪も服もグチャグチャの朔英、男子の騎馬戦が始まり神城が大将騎で戦ってる姿を見て彼の成長を感じつつも、自分には向けられないその笑顔をただ眺めるしかなかった。

種目は「借り物競走」になり

朔英は「好きな人」のお題を引いたものの勇気がなく友達を連れてクリアし、ボーッと他の人たちが終わるのを待っていた、そこに…！？

「岩田！！」

と手を伸ばしてきた神城。

朔英は驚きつつも一緒に完走したが、お題が「大きい女子」と言われショックを受ける。
泣きそうになりながら戻ろうとすると…神城が来て…。

「本当は、借り人の札…『可愛い子』だったんだで」

と詳細を伝える、朔英は諦めかけた神城への気持ちを再確認し、中学３年最後の体育祭が終わる。

月日は流れ中学卒業の日、朔英と神城は記念に2ショット写真を撮ったのを機に、連絡先を交換するのだった。

太陽よりも眩しい星【３話】感想

3話目の冒頭は、神城がなんだか遠い存在に感じちゃいましたよね。

実際、自分が泥臭く頑張ってても、好きな人に振り向いてもらえないって悲しいものだし、気づいて！ってなる！

でも！そんなことがあったとしても！あの借り物競走は最高でした。というか最高すぎました。

なんですかあの流れ、あの借り物ストーリー！！

考えた人「キュン♡」を作り出す天才すぎて、私のこころは涙しながらスタンディングオベーションですよ！拍手喝采ですよ！！

朔英のお題が「好きな人」で神城に行けないのは想定できても、神城が「可愛い子」のお題で朔英のところに来るなんて、朔英が1番想定していなかったことでしょう！

ましてや、騎馬戦で目くばせもされなかったのに！！って思いましたよね？！

「大きい女子」でどん底近くまで朔英の気持ちを落としておいて「可愛い子」でめちゃくちゃ上げて。

この、下げて上げて！ってもうジェットコースター状態で、読むたびに「キュン♡」が止まらない。

3話の終わりには、2ショット写真も撮り連絡先も交換するので、今後はもちろんスマホを駆使した「キュン♡」がくるはず。

これから同じ高校に進む2人ですが、2人の高校生活も楽しみだし、河原先生の描くアオハル胸キュンストーリーのハードルを上げても、きっと上回る「キュン♡」が来ること間違いなし！！

4話も「キュン♡」を求めてレッツゴー！！