マンガ「主人恋日記」第39話のネタバレ感想です。
樹の大学受験も佳境を迎えています。
一方琴は樹の将来のビジョンを聞いてからというものその中に自分の存在はあるのかと不安になっていました。
また葵のような可愛らしい感情ではないのに「好き」と言っていいのかと戸惑う琴に対して、葵は「人の感情はひとそれぞれ」と言って…。
主人恋日記【第39話】ネタバレあらすじ
葵はエマの散歩をしながら、世那に電話しています。
世那の部活が終わったと知るや否や1秒でも早く1秒でも長くと世那のもとに走る葵。

葵が可愛すぎるよ~♪

世那がデレるのもわかるにゃ。
出会いと別れの季節
とうとう樹の卒業式の日がやってきました。
人気者の樹の周りには男女関係なく、人が集まっています。
そんな樹を見る琴は「どうせ後で会うし」と平然としています。

カップルになって不安が解消されたんだろうね。
当の樹はというと世那の素直の賛辞に思わず感傷的になってしまい、人知れず涙をぬぐいますが当然ように琴に気づかれて…。
「もっといっしょに弁当食べたり、制服デートしたかったなあ…」
琴しか知らない乙女思考の樹に琴はキュンが止まりません笑。
一方の葵はというと感傷的な気持ちをどうしても抑えられませんでした。
樹が卒業するということは自分が3年生に進級するということ。高校最後の年。
そしてその後の世那とのこれからを考えると…。
主人恋日記【第39話】感想
ついに樹の卒業式ですね。
ムードメーカーでもある樹が学校からいなくなると寂しくなりますね。

琴とも離れちゃうもんね。

でもあのふたりなら大丈夫な気がするにゃ。
そのうち樹が留学するってなったら遠距離にもなるんだにゃ…。
将来を考えると感傷的になってしまう…
39話は樹・葵兄妹の可愛いが混雑している回でもありました笑。
まずニット帽をかぶった葵が可愛すぎる♪
どんどん可愛くなっていきますね。きっとそれだけいい恋愛しているってことなんだろうなあ。
もうだれも葵が地味っ子とは思わないはず。
そして樹の乙女思考爆発笑。
「もっと制服デートとかしたかったなぁ…」としゅんとなっている姿は琴でなくても撃ち抜かれる人多数じゃないでしょうか。
キスしたくなっちゃう琴の気持ちもわかります。

樹の奴、腰抜かしてたにゃ笑。
樹・琴の初体験はきっと一筋縄ではいきませんね。樹がヘタレすぎて。
琴は経験がある分だけ、そしてそんな樹の性格をわかっている分だけそんな樹の反応を楽しんだりしそうです。
このふたりの初体験もいつか読んでみたいなあ。きっとひと悶着あると思うので苦笑。
そして葵たちは3年生、最上級生に。とうとう受験ですね。
葵は3年生になることに感傷的な気持ちになっているようです。
受験勉強が待ち構えているので今までよりも2人も忙しくなるでしょうし、その先には高校卒業と別々の進路が待っているわけですからね。

葵は理系、世那は文系だから大学が一緒になったとしても学部は違うもんね。

大学生になったらいっきに世界が広がるから葵の不安もわかるにゃ。
今は会いたいと思えば会える距離にいるわけだしにゃ。
葵は真面目な分、余計に先々まで考えちゃうというのもあるのでしょう。
そんな葵の不安ごと包み込む世那の包容力。本当に高校生?と思ってしまうほどです。
さらっと素直に恥ずかしげもなく言っちゃうところもすごい笑。
このふたりなら大丈夫だと思いますが、葵の不安な気持ちがぬぐいされたわけではないと思うのでそのことで一波乱起こらないといいなあと願うばかりです。
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