マンガ「皇帝の子供を隠す方法」25話のネタバレ感想です。
母を恋しがるテオールの姿に同情したカイゼンは、アステルが傍にいることがこの子の救いで、生涯親に会えないことは悲しいことだと話すのだった。そしてようやくデンツ城でアステル達は祖父と再会を果たす。一方、カイゼンはレストン公爵達に反乱させるよう罠をはる。そして、いつもは目もくれない舞踏会に興味を示すのだった。
皇帝の子供を隠す方法【25話】ネタバレあらすじ
ハンナとの再会
カイゼンは、アステルが以前、舞踏会を好んでよく開いていた事を思い出していた。
そこへ、フローリンがカイゼンに謁見を求めに来た。
フローリンは、父は姉に厳しい処罰をと言うが、自分はそれとは違い、提案があると言うのだった。
一方、アステルは長年お付きの侍女だった、ハンナと再会を果たす。
テオールを見たハンナが何か気づくことを恐れたアステルだったが、ハンナはジークムントの息子だと、疑うそぶりもなく受け入れている様だった。
そして、アステルは、ハンナとテオールと3人でお茶をしながら、遺言状の件が済めばまた東部に戻ると言うと、ハンナは今度こそ一緒にいたいという。
アステルはハンナなら信用できると、ハンナを東部でも使用人として雇うことにするのだった。
そこへ、ベリアンが訪れ、マリアンの事について話があると言うのだった。
皇帝の子供を隠す方法【25話】感想
動き出した次期皇后候補、フローリン!そしてアステルはハンナと再会する!
カイゼンが舞踏会の事を考えながら、アステルの笑顔を思い出しています。

相手の喜ぶ顔が見たいっ!これってもう好きってことでいいと思います!
舞踏会なんて、絶対に却下されると思ってたベリアンは、鳩が豆鉄砲でも食らったような顔をしています。

カイゼンに振り回されるベリアンを応援したくなるにゃ~!
そして、現れました、レディー・フローリン!!
さすが、次期皇后と言われている人物らしく、凛としていて聡明そうです。

姉のマリアンとは全然タイプが違うにゃ~。
どんな提案をしたのかは知りませんが、考えが浅い姉とは違い、こちらは油断ならなそうです!
アステルに手の込んだ嫌がらせをしないか心配です…。
一方、アステルは長年の侍女と再会できました!
ハンナはアステルと会えて本当に嬉しそうです。

今の時代だったら、親友になるのでしょうか?本当にアステルの事を心から慕っているようなハンナです。
こんな主従関係素敵です。

東部でもハンナが一緒にいてくれるならアステルも心強いにゃ~。
しかし、和やかな雰囲気のお茶会を邪魔するかのようにベリアンが現れます。
しかも、マリアンの件だって?!
ろくな事じゃないに決まってます…。!
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