マンガ「星降る王国のニナ」【48話】のネタバレ感想です。
星降る王国のニナ【48話】ネタバレあらすじ
炎の中でニナは今自分にできる事は何なのか考えている。
漠然と念じるだけでは、風が吹いて余計に火事が広がってしまうかもしれない。
この家事を消すためには、雨の力をイメージすれば良いだろうか。
ニナは緊急事態の中でなかなか考えがまとまらなかった。
集中すると、自分の周りが独立した空間になっていくのを感じるニナ。
ニナはその空間の中で、今まで自分が気がつかなかっただけでしかだと言うものは、常に自分の周りに存在するのだということに気がつくのだった。
それを手で作ってみると、自分の自由に使えるような気がした。
ニナは自分の思うように火柱を作ってみることに成功した。
そして、屋敷の中には取り残されたサジがいた。
サジは足をくじいてしまって、なかなか立ち上がることができなかった。
そして、屋敷の中には、自由に動くこともできない老人も取り残されていたのだった。
意識が遠のいていくと、目の前から誰かが駆け寄ってくるのを感じたサジ。
火事の現場に戻ってきたのはニナだった。
サジはニナの目の色がいつもと違って青色になっていることに気がついた。
サジはその青色の目を見ていると、自分にも何かできそうな気がしてくるのを薄れゆく意識の中で思っていた。
ニナの次からは、使い方を間違えてしまうと呪いとなってしまう。
しかし、自分の持っている力を呪いかどうか決めるのはニナなのだ。
ニナは燃え盛る炎に対して力を込めて、炎が収まるように念じた。
気がつくと、煙が消えていて、向こうからセトが歩いてくるのが見えた。
一時期の態度が嘘のように頼りになるセト。心境の変化の理由はやはりニナなのかニャ。
星降る王国のニナ【48話】感想
ニナの瞳が青色に変わります。
この世界では、青い瞳の色の人はかなり珍しいのでしょうか。
そして、瞳が変わったことで使えるようになった力。
炎自由に操るだけではなく、人の心にある黒いオーラでも感じることができるようです。
ただ、やはりその力を無制限に使えるわけではなくて、ある程度コントロールする必要があるでしょう。
そして今回わかった。意外な真実。
ヒメアはただの街の女の子ではなく、実はお姫様だったのです。
昔の時代劇を思い出すようなベタの展開ですが、やっぱり盛り上がってしまいますよね。
ついに力がコントロールできたニナ。色が変わった瞳は何を意味するのかニャ。
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