星降る王国のニナ【45話】ネタバレ感想「茜さす」

マンガ「星降る王国のニナ」【45話】のネタバレ感想です。

星降る王国のニナ【45話】ネタバレあらすじ

ソルとヒカミはニナの行方を探していたが、手掛かりが掴めなくて困り果てていた。

そのくらいこの世界は広大な広さなのである。

すでにニナがゆくえをくらまして3ヶ月の時が流れていたのである。

ニナは人目をさけて山の中を彷徨歩いていた。

そんな中、動物用の罠にかかってしまったのである。

仕掛けたわなに狩人が集まってきてニナを発見してしまった。

ニナは顔を見ないようにお礼を言った。

しかし狩人が顔でも怪我をしているのかと思って目を覗き込んでしまったのである。

その瞬間、崖が崩れて、狩人はその下敷きになってしまったのであった。

助けようとしたが、大きな音がしてたくさんの人が集まってきたので、ニナはそのまま走り去ってしまう。

ニナは今までよりもいっそう誰も、人と会わない所へ向かおうとどんどん山の奥に向かっていってしまった。

場所を見つけてそのまま倒れ込んでしまうニナ。

そんなことをやっているうちに、自分は一体何のために生きているのだろうかと考えるようになってしまった。

水が湧き出る場所には、自分のやつれた姿が映っていた。

今まで十分生きたと思って、そのまま死ぬことを覚悟するニナ。

そんな時に、目の前にはセトの姿が見えたのである。

星降る王国のニナ【45話】感想

何かを望んだだけで、無意識のうちに周りのものを傷つけてしまうニナ。

しかし、この能力がセトに全く通用しなかったのは何か理由があるのでしょうか。

もしかしたらニナが普段から本当に好きな人たちには通用しないのかもしれないですね。

それともセトが寝ているときにニナに話しかけたことでニナの能力が発動したとでも言うのでしょうか。

たしかにセトが植物状態のようだった時から、圧倒的な回復を見せたこと、そう考えると、辻褄は合うかもしれません。

目覚めたセトは以前よりも何倍も大人になっているように見えますが、これは単純に本人が成長したんでしょうね。