マンガ「ユメかウツツか」7話のネタバレ感想です。
ユメかウツツか【7話】ネタバレあらすじ
先輩との夏祭りも、徐々にヒートアップして楽しくなってきました。
自分にとっての先輩とは何なのだろうと改めて考えるいろは。
それはそうと、先輩の服が濡れてしまったので、自分の家の乾燥機で乾かして行くように勧めます。
先輩は服を乾かしている間に、堂々と上半身に何もつけてない状態で出てきてしまいました。
色々な意味でドキドキしながらも、そういえば先輩が自分の家にいるっていうのは何か不思議な感覚だなと思ってくるいろは。
あまりにも、緊張して、ドキドキしてきたので、時計の秒針がいつもよりも大きく聞こえてくるような気がしました。
先輩が家の中にある写真に目をやるといろはの優しそうなお父さんとお母さんが写真に写っていました。
少し照れるけど、いろはは自分の今までのアルバムを見せてあげることにしました。
いろはは今までは我慢したけど、先輩の促しもあって、お父さんとお母さんが今いないことの寂しさを素直に伝えてしまうのでした。
自分に素直になるにゃ。
ユメかウツツか【7話】感想
普通にラブコメっぽくてドキドキする展開もありましたけど、そういえばこの物語は先輩の感情が事故によってどこか少し失われてるんだなと言うことを思い出しました。
先輩は、もともと、こういう性格ではなくて、事故によってこうなってしまったんですよね。
昔、未来日記というアニメ化もされた作品がありました。
この作品のネタバレになって申し訳ないんですけど、これもヒロインの女の子が最初の自分とはほぼ別人になってしまったというストーリーと重ねることになるのです。
未来日記のヒロインは2つの自分が合わさってまた別の存在になったということを示唆される描写がありました。
この漫画も先輩の病気が治ってしまったら2つの先輩が一つの人格になることがあるのでしょうか。
病気が治ったときに、元の先輩に戻ってしまうのか、それとも2人の先輩の性格が合わさって、また別の人格となってしまうのだ。
もしかしたら、そんなことに悩まされる展開があるかもしれません。
来年もよろしくにゃ。
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