マンガ「ユメかウツツか」1話のネタバレ感想です。
ユメかウツツか【1話】ネタバレあらすじ
宝生さんと女子生徒は休み時間になるとどこかへ行ってしまうらしい。
宝生さんは実は人と話すのが苦手で撮りアクションをとっていいかわからないので、こうやって休み時間を1人で過ごしているのでした。
そんな宝生さんが学校の中で、普通に話せる生徒は先輩だけでした。
先輩と初めて会ったのは、町の図書館。
先輩は、自分が行きたい高校の制服を着ていた。
その高校は少し偏差値が高くて、自分には手が届かない存在だと思っていた宝生さん。
先輩のお腹が鳴っているのが聞こえたので、チョコレートをそっと差し出す宝生さん。
その時は、言葉は1つもかわさなかったのですが、先輩は笑顔でありがとうと答えているような気がしました。
そこから先輩との交流が始まっていったのです。
宝生さんは先輩だけいれば、充分だと思っていました。
そんな中、クラスの親睦会に誘われて困惑してしまいます。
学校は、いろんな人と仲良くしなければいけないから大変だにゃ。
ユメかウツツか【1話】感想
サクラ、サクの完結から間髪入れずに、新連載が始まりましたが、これは少し違ったテイストになりそうですね。
まさかタイトルのユメかウツツかと言うのはこういう風に関わってくると思いませんでした。
多分、今回の展開を見る限り、最後まで、この先輩が本当に存在するのかどうかというのがキーポイントになってくると思いますね。
最初は主人公にだけ見えて、他の人に見えないのだから、主人公の妄想と言うことかと思いました。
しかし、後半は先輩の姿はどうやらクラスメイトにも見えたようです。
このことから、先輩は本当に実在するもしくは、自分の姿を人に見えたり見えなくしたりすることができる能力を持っているとか、そういうことなんでしょうか。
でも、主人公のセリフからは、この学校には先輩の名前がどこにもなくて在籍していないようにも思いました。
どこからが夢でどこからが現実なのか、そういったことを問うテーマなりそうです。
先輩の存在は夢か現実か、まるで映画シックスセンスにゃ。
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