マンガ「図書館の大魔術師」2話のネタバレ感想です。
図書館の大魔術師【2話】ネタバレあらすじ
本の都”アフツァック”。
そこには、本の守護者で、カフナと呼ばれる特別な司書たちがいるという。
中央図書館から派遣された司書一行。
その中の一人がセドナだった。
カフナって、どんなことをする人たちなのかにゃ?
村の中を歩いていると、少年は、セドナを乗せていた黒馬を見つける。
黒馬の近くの長椅子には、1冊の本が置かれていた。
雨のきざしに気づいた少年は、本が濡れてしまわないよう、司書たちの戻りを待つことにした。
なんで雨が降るってわかったにゃ!?ビックリだにゃ!
本の不思議な魅力に惹きこまれていく少年。
その本は
セドナの大切な宝物だった。
「もしかしたら、この本が、君に読まれたかったのかもしれないね」
セドナは、少年と1冊の本との巡りあわせを、「運命」と呼んだ。
図書館の大魔術師【2話】感想
今回も中身が濃いお話でしたね!
セドナが大事にしている本。この本は、ストーリーの中で特に重要なモノになっていく気がします。
この本のタイトル、気になるにゃ~
作中で、少年が本の中の物語に没頭しているシーン。まるで魔法にかかっているみたいに見えました。
たしかに面白い本を読んでるときって、ついつい時間を忘れてしまいがち。
それってある意味、魔法なのかも!
「もっと本が読みたい!」って少年の気持ち、なんとなく分かる気がします。
読書してるときって、すごく贅沢な気分になるんだにゃ
少年って、見た目以外は普通の子どもだと思ってたんですけど、実はすごい子だったんですね。
こぼれ落ちる涙を空中でキャッチするって、とんでもない反射神経!
しかも、めちゃくちゃ賢い!
少年は、天気を予想する方法をどこでを知ったんでしょう?
もしかしたら、仕事や家事で毎日忙しいお姉ちゃんを少しでも助けるために、図書館で調べたのかも・・・。
時間を計る方法は、図書館にいつも忍び込んでたから思いついたんじゃないでしょうか?
館長にバレないように、きっと試行錯誤したんでしょうね。
少年・・・実は、ネコなのかにゃ??
あと、今回のお話は、具体的な説明が多かったですね。
中央図書館、司書、本の歴史や修復方法など、とても詳しく描かれていて、リアリティを感じました。
司書って、凄腕の職人みたいな人もいるんですね。
本をただ管理してるってだけじゃないみたい。
役割も「修復室」「渉外室」「守護室」など、色々あって、まだまだ明かされていない情報がたくさんありそうです。
「渉外(しょうがい)」は、外部と連絡したり交渉することなんだにゃ
これからどんな展開になっていくんでしょうか?
続きが楽しみです!
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