突風とビート

突風とビート【17話】ネタバレ感想「間接的にニケはフラれてしまう」

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マンガ「突風とビート」17話のネタバレ感想です。

前話あらすじ

2人はハワイでハッピーエンドを迎えられるのか

突風とビート【17話】ネタバレあらすじ

福ちゃんは今回の事件を通して自分の好きだった女の子のこと思い出したようです。

ニケはこうして間接的にふられたような状態になってしまうのですが、ニケは当然ながらのほほんとしてました。

福ちゃんは改めて自分の話をひかりに聞いたことがあるのかとにニケに問いかけます。

ニケは福ちゃんの存在を知ったのは高校に入学してからでした。

話ながらいよいよキャンプファイヤーの時間になります。

福ちゃんはネモに自分の体験した夢の中での話を説明します。

ネモはそれを聞いてとある決断を下しました。

キャンプファイアの後みんなで集まって、5円玉を使った幽霊を呼び出す儀式をやってみることにしました。

要するにこういうものを使って幽霊を呼び出したと言うことを、福ちゃんに見てもらったほうがわかりやすいと言う配慮があったのでしょう。

福ちゃんは儀式を通じてひかりと対話をします。

にゃんこ
にゃんこ

幽霊はどこにいるのが正しいのにゃん

突風とビート【17話】感想

あまり、幽霊や亡くなったあとの世界についてこれまで描写がなかったこの作品ですが、今回は三途の川というキーワードがはっきりと提唱されましたね。

このマンガはあたり前のように幽霊が出てきますが、それがどこから来てどこへいくのかについてはあまり説明がなかったと思います。

三途の川(さんずのかわ)は、日本神話や仏教の来世観に登場する、死後の世界と現世を隔てる象徴的な川です。

存在については、物理的な川ではなく、宗教的・文化的な概念として理解されています。

三途の川は、仏教の冥界観や日本の民間信仰に由来します。死者が黄泉の国や冥界へ渡る際に、この川を渡るとされています。

それではこの場所で待っているとはいったいどういう意味なのでしょうか。

現代では、三途の川は「死に瀕する」「生死の境目」といった比喩として使われることが多いです。

例えば、三途の川が見えたという表現は、危篤状態や臨死体験を指すことがあります。

ひかりはもしかしたら、幽霊になって現実世界にとどまることで、中途半端な存在になっているのかもしれませんね。

にゃんこ
にゃんこ

みんなが幸せになれる場所はどこにあるにゃん

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