マンガ「主人恋日記」第42話のネタバレ感想です。
同じ予備校に通い始めたふたり。しかしそこでも世那は注目の的。
さらに中学時代の葵を知る子たちもちはほらいるようで…。
根暗で人と付き合おうとしなかった中学時代の自分を思い出し、葵の思考はどんどんネガティブなほうへと進んでしまい…。
主人恋日記【第42話】ネタバレあらすじ
夏休み。葵は世那と九州に来ていました。
九州に住んでいる世那とお父さん、お母さんに会うためです。

お父さんが病気をしたことがきっかけで、地元である九州にUターンしたんだよね。
世那の両親と対面!
いつかはお会いしたいと思っていた葵もやはり緊張気味です。
そんな葵と世那を、一足先に来ていた世那の姉波留が迎えにきました。
そして着いたのが一件の素敵な平屋。
穏やかで落ち着いた笑顔の世那と波留のお母さんが葵を出迎えてくれます。
そして庭で家庭菜園をしているのが世那のお父さん。

世那はお父さん似だにゃ。
明るく賑やかな葵の家族とは違い、穏やかで優しくあたたかな空気が流れる空間に、世那が何でこんなに紳士的で優しいのか葵はわかった気がしました。
主人恋日記【第42話】感想
初世那のご両親対面!!
高校生なのにお互い自分の両親に紹介しあっているって…しっかりしているなあと思います。(紹介しない高校生が多いのでは?ボソッ)
しかも九州まで連れていくのですから、世那の本気度が伺えますね!

葵の家族とは全然違うタイプの穏やかな家族だったね。
親の寂しさを知る
世那がどうしてあんなに穏やかなのか、家族と対面してわかりましたね。

ご両親ともに穏やかな方だったにゃ。

特にお父さんと世那がそっくりだね!
きっと若い頃は世那と同じでモテただろうなあ。
大事な人のバックグラウンドを知ることができて、きっと葵も嬉しかったのではないでしょうか。
そして意図せず親の寂しさも知ってしまいました。
それはそうですよね…。青春真っ盛りの世那を間近で見たかったという気持ちは当然親としてあると思います。
自分たちの体調を考えるとUターンは正しかった、でも…ですよね。
しかも世那は男なので、親の手から離れるのも早い。あれだけ自立していると余計ですよね…。
彼氏としてはめちゃくちゃできた彼氏だけど、親の身としてはあそこまで自立していると寂しいかも苦笑。
そんな世那のご両親の気持ちを知ってしまった葵。素直な葵はその気持ちをしっかり受け止める優しさがあります。
本当に『主人恋日記』の世界って優しい世界観ですよね。
世那が選んだことだから、葵は私は知らないって突っぱねることだってできたのに、自分ごとに捉えて相手の気持ちをおもんぱかることができる優しい子です。
だから世那もあんなに葵が大好きなんでしょうね。
高校生の男の子が母親相手にあんなに惚気られるぐらいに青いは良い子なんです♪
きっとお母さんたちにもそのことは伝わったのではないでしょうか。
でもやっぱり寂しいですよね、、、つい親目線で見てしまいました笑。
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