マンガ「皇帝の子供を隠す方法」97話のネタバレ感想です。
皇帝の子供を隠す方法【97話】ネタバレあらすじ
解毒草を採取したフリッツ達の行方を、ロットウッド騎士団が阻む
エクレン伯爵から亡き母の日記帳を預かったアステルは、カイゼンの受けた毒の成分と、母が作った毒の成分がほぼ一致していることを突き止める。
わずかな成分の違いを埋めるのはやはり解毒草だと考える。
しかしそこで、ロットウッド騎士団が南部から帝都へ向かっていることを知る。
このままでは南部から解毒草を採って戻ってくるフリッツ達が、足止めをくらうと心配するアステル。
案の定、フリッツ達はロットウッド騎士団のせいで、足止めを余儀なくされていた。
道を変えようと馬を引き返すフリッツに、ロットウッドの騎士団が矢を射る。
絶対絶命の危機に駆け付けたのは、なんとセルヴェル卿率いるランベルク騎士団だった。
ようやく、アステルの元へ解毒草を届けたフリッツ達だったがー。
颯爽と駆け付けるセルヴェル卿がなんと頼もしいことです!
皇帝の子供を隠す方法【97話】感想
母親の日記帳のおかげで毒の成分がほぼ解明できたアステルでしたね。
やっぱりカギとなるのは解毒草で間違いなさそうです!!
フリッツ達よ!急いで!と祈るばかりでした。
やっぱり邪魔しに来たロットウッド騎士団!ピンチを救ったのは
アステルの予想通り、ロットウッド騎士団(クロイツェン侯爵と志を一緒にする騎士団)が帝都に向かって来ましたね。
しかも、アステルの父が騎士団に、息子(フリッツ)を「見つけ次第迷わず殺せ」
なんて物騒なこと言っちゃってますし!!
アステル父怖すぎるにゃ~
アステル父はフリッツを本当の自分の子だと思っていなさそうですよね!
母親の日記からするとレストン公爵(アステル父)の子供で間違いなさそうなのに・・・。
しかしながら今回の主役は何といってもセルヴェル卿ですよね!
ピンチの時に現れるのはやっぱりヒーロー!!
かっ、かっこい~!
駆け付けた時に、セルヴェル卿が心の中で「よかった こんな形でも陛下のお力になれて」と思うのですが、この陛下は「皇帝陛下」なのか「皇后陛下」のことなのでしょうか?
もしかして皇后陛下(アステル)!?なんて。
あるいは両方でしょうか。忠誠心の強い騎士ならそれが無難なところですかね~。
アステルよ、もう、カイゼンからのりかえては・・・?
というのは冗談ですが、それくらいかっこよかったという事です!!
ともあれ、セルヴェル卿率いるランベルク騎士団のおかげで何とか解毒草を宮殿まで持ってこれたフリッツ達でしたが、解毒草の状態はどうだったのでしょうか?
次回も見逃せません。
カイゼンを助けようと、皆が必死になって今できることをしてくれていますね。
果たしてその思いはカイゼンに届くのでしょうか?
そして解毒草はカイゼンの命を救うことはできるのでしょうか??
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