マンガ「皇帝の子供を隠す方法」77話のネタバレ感想です。
皇帝の子供を隠す方法【77話】ネタバレあらすじ
久しぶりに二人でチェスをする
「なぜ側室をお持ちにならないのですか?」の答えを聞きたいアステルだが、カイゼンはアステルの体を気遣って、やたらと休ませようとする。
なんとかカイゼンを説得し、久しぶりに二人でチェスをすることに。
幼い時は弱かったアステルが強くなっていたのに驚くカイゼン。
そこでアステルが、「勝った人の願いを聞く」という賭けを持ち出し、再び勝負することに。
アステルはもう一度「なぜ側室を持たないのですか?」と聞き、自分ならダフネ姫を側室に迎えると言い出す。
さらにアステルは、普段の陛下ならそうしたのにテオールの為にそうしなかったのでは?と続け、陛下がこの先、私たちの為に国の利益を犠牲にするのかと問う。
そして「これまで負けて差し上げたのです陛下のために」と言って駒を動かしていくアステル。
今までの話の流れと、追い詰められていく盤上の駒を前にカイゼンはある結論に達し、思わず焦りだすのだった。
皇帝の子供を隠す方法【77話】感想
すれ違う二人。数十年ぶりにチェスをする
アステルの体が心配でたまらないカイゼンは、アステルが側室の事に関して質問した事すら、気づいていない様子でしたね。
そもそもアステル命のカイゼンは、側室なんて概念すらなさそうな感じです。
一方、アステルからすれば側室の事に関してはぐらかされたと思った様ですね。
相変わらず、すれ違っています。
その後も答えを聞きたいアステルは、カイゼンの寝室に尋ねて行きます。
久しぶりに二人でチェスをすることになるのですが、弱いと思っていたアステルのチェスの腕が強くてカイゼンはびっくりしたようです。
チェスを始める時に腕まくりするカイゼンがカッコいいですよ!
アステルは実力を隠していたのすね。
久しぶりにチェスをして、アステルも笑顔を見せ、和やかな雰囲気になっていましたね。
「勝った人の願いを聞く」という提案をアステルがカイゼンに持ち掛けた時には、カイゼンは「願い事などいつでも叶えてやるというのに」とワンコ姿になっていましたね!
アステルに少しでもカイゼンのこの気持ちが届くといいんだけどにゃ~。
しかし、勝負中、側室の話ばかりするアステルに、だんだん雲行きが怪しくなります。
そして、「自分なら側室を迎える」というアステルにカイゼンは嫌な予感がしているようでしたね!
嫌だ~!好きな人から側室作れなんて言われたらショックすぎる!しかも願い叶えるって言っちゃてるし!
しかしながら、チェスの勝負はアステル優勢で進んでいる様で…。
アステルの願い事とは何なのでしょうか?
コメント