マンガ「皇帝の子供を隠す方法」17話のネタバレ感想です。
危険を顧みず馬をとばすアステルの行動に、ベリアンは疑惑を感じ、調べる必要があると考える。一方、猟犬と一緒にずぶ濡れになったテオールは暖炉の前で乾かすことに。カイゼンはその姿を見て、アステルに似ていると思う。そして、到着したアステルを見た瞬間、カイゼンは怪訝な顔をしてアステルに向かってくるのだった。
皇帝の子供を隠す方法【17話】ネタバレあらすじ
テオールの正体がバレた?!
とうとう目薬をさす時間を過ぎてしまったと、後悔しながらアステルが部屋に入ると、カイゼンが勢いよくアステルに近づき、アステルにマントをはおらせる。
てっきり、テオールの正体がバレてしまったのかと思ったアステルだったが、テオールは目の色が変わる前に眠ってしまっていたのだった。
直ぐに、テオールを別の部屋に移したアステルは、そこで目薬をさす。
テオールに対するアステルの行動に、違和感があると感じたベリアンは、やはり一度調べるべきだと考えるのだった。
濡れた服を着替える為、城にあったドレスを着て出てきたアステルに、カイゼン達は一瞬見とれてしまう。
そこへ、デンツ城から祖父のカレンベルク侯爵が体調を崩したと知らせが届く。
アステルは、祖父が手紙の意図を組んで芝居を打ってくれていると解り、こちらも一芝居打つ事にする。
そしてカイゼンに、涙ながらに自分と子供だけ先にデンツ城に向かってもいいかとお願いするのだった。
皇帝の子供を隠す方法【17話】感想
間一髪!そして、皆も見とれるアステルのドレス姿!
間一髪!
とうとうテオールの事がバレてしまったのかと冷や冷やしましたが、目の色が変わる前に寝てしまった様です!セーフ!
ベリアンは相当アステルの事を怪しんでいるようですが、カイゼンはまったくもって、アステルを疑いません。

もうこの時点でアステルはカイゼンの中で特別なのでは?
もちろん、10歳から一緒に過ごしてきたのでアステルの人となりは解っているだろうし、自分を騙すような人間ではないと知っているとはおもうのですが。

むしろ、王の側近としてベリアンは当然の反応だと思うにゃ~。
普段冷静なカイゼンがアステルの事になるとそうでないなら尚更、秘書官の自分がしっかりしなくては!と思うにゃ~。
でも…アステルにとってはやたらと嗅ぎまわって来る邪魔な存在…。
しかしながらも、そんなベリアンさえも、見とれてしまうアステルのドレス姿!
もちろん、カイゼンは言うまでもなくです。

こういうシーン大好きです!
アステル素敵!
そして、賢いアステルの、祖父はやっぱり聡明な方の様で、アステルの手紙の意図をしっかりとくみ取ってくれたようです。
アステルも負けじと?演技して、涙ながらに訴える姿はもう女優です。
子供を守る為とはいえ…凄いです。

カイゼンは恐らく、迷いなく信じるのでしょう!
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