マンガ「皇帝の子供を隠す方法」59話のネタバレ感想です。
レストン公爵は「テオールは皇帝陛下の子供」だと主張し、皇族の証である目の色など「変えてしまえばいい」と言う。
カイゼンは一旦、関係者を自宅に拘束し、直ぐにテオールの捜索支持を出すのだった。何もできないアステルは、自分の無力さを感じながらも、兄に父を探るようにお願いする。
そしてフリッツは、父がテオールが本物じゃなければ、消してしまおうと考えていることを知るのだった。
皇帝の子供を隠す方法【59話】ネタバレあらすじ
テオールを誰の子として世間にしらせたい?
テオールの事が心配で一睡もできていないアステル。
カイゼンは、そんなアステルを何とか落ち着かせ、自分も直ぐに捜索に向かうがその前に確認したいことがあると言った。
それはテオールを誰の子として世に知らせたいかという事だった。
「どんな答えでも君に真実を問うことは無いから君の望むままに正直に答えてくれ」と言うのだった。
その言葉を聞き、気持ちが揺れるアステル。
そしてカイゼンに「大それたお願いでもお聞き届け下さいますか?」と問う。
カイゼンは、「それが何であろうと君にはその資格がある」と答えるのだった。
その夜、窓辺にアステルが立っていると、石つぶてと共に手紙が投げられた。
それは兄のフリッツからの手紙だった。
フリッツは、父の妙に落ち着いた態度に疑問を感じ、既に父が刺客を送り込んでいると悟ったのだった。
皇帝の子供を隠す方法【59話】感想
真摯なカイゼンの言葉にアステルの心も揺れる!そしてレストン公爵もテオールを狙う。
我が子がさらわれたと聞いたら、世の母親は気が気じゃないでしょう。
アステルも一緒で、どうやら眠れていない様子…。一目見て一睡もしていないのがわかります!
カイゼンは、そんなアステルに何も聞かずにただ、「テオールを誰の子として知らせたい?」とだけ聞きます。

カイゼン!なんて男前!色々聞きたいに決まっているのに!

カイゼンはアステルをひとつも責めないにゃ~!この姿勢、世の男性にも見習ってほしいにゃ!
これには相当アステルの心も揺れ動いたようです。
カイゼンテオールの、3人幸せな姿も頭によぎっています!
そして何やら決心した様子のアステルでしたが、いったい「大それたこと」とはなんなのでしょうか?
いずれにせよ、それが何であれ、カイゼンはアステルを今度こそ全力で守って欲しいものですね!
一方、さらわれてしまったテオールですが、そこにレストン公爵もすでに刺客を送り込んでいる様です!

色々なところから狙われて敵が多すぎです!
フリッツがそのことに気づいて動いてくれている様ですが、あのレストン公爵です…。
気づかれるのも計算済みかも?!
フリッツの活躍に期待します!

レストン公爵の態度から勘づくあたり、流石一緒に過ごしてきた家族だにゃ!テオールを救えるかはフリッツの頑張りにかかってるにゃ!
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