マンガ「きまぐれアラモード」4話のネタバレ感想です。
きまぐれアラモード【4話】ネタバレあらすじ
北条と八尾野と言う男性が喫茶店に来てメニューを注文しています。
この2人は、高校を卒業してから1年ぶりに会うのでした。
八尾野と言う男は、自分が東京に来た理由をなんとしても目の前の男に聞いてもらいたかったようです。
この2人の男には、共通の幼なじみの女の子がいました。
3人は昔からの知り合いだったようです。
2人とも同じ女の子を好きになってしまったと言う事は八尾野にもわかっていました。
八尾野は2人から逃げるようにして、東京の大学を受験することにしたのです。
そして場面は現在に戻ります。
北条に問いただしてみると、自分は別に幼なじみのみなみと言う女の子のこと、別に好きではないと言い張っていました。
みなみは逆に八尾野のことが好きだったようだと北条から聞かされます。
八尾野はここまで話を聞いて、自分が大変なことをしてしまったと青ざめてしまいました。
北条は話を聞いて、今すぐ告白すべきだとスマートフォンを取り出します。
男同士の熱い友情にゃ。
きまぐれアラモード【4話】感想
いままでどちらかと言うとハッピーエンドで終わるエピソード方が多かったので、普通にあまり誰も幸せにならないバッドエンドだったのが意外でした。
オムニバスで毎回主人公も違うので、話の広がりを持たせたかったんですかね。
それにしても、幼なじみの女の子は、大学1年生で、もう大学の同級生と結婚してしまったのですか?
少し前まで幼なじみの男が好きだったのに、とんでもない決断力ですね。
そのくらい幼なじみの男とうまくいかなかったのが、本人にとって振り払いたい過去だったのでしょうか。
幼なじみの男の方も、これでは後味が悪いようですし、本当に女の子以外は誰も幸せになってない最後ですね。
さらに、今回、あまりカフェに勤めているレギュラーメンバーがそこまでストーリーに関わってきませんでした。
きっと最初のほうに出てくるコーヒーゼリーが後のストーリーに関わってくるんだろうなと思っていたんですけど、それもなかったですね。
まぁ、ほろ苦いエピソードってことなんでしょうか。
これを糧に成長するにゃ。
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