星降る王国のニナ「水の行方と人の末」35話のネタバレ感想です。
星降る王国のニナ【35話】ネタバレあらすじ
新しい国で待っていたのはヒカミだった。
既に刑務所での事件から1週間が経っていた。
この街は港町ミネルヴァ。
国を統治しているのは、王位継承順位3位のビドー。
ビドー王子はニナたちを手放して歓迎すると言うわけにはいかなかった。
この王子は、自分の利害が一致しなければ動かないと言う性分の持ち主だったのである。
つもる話もあるが、それよりも先にみんなは長いこと、刑務所に収容されていた身分。
ビドーはまずはみんなをお風呂に入れて着替えさせてやることにした。
ニナも久しぶりにお姫様の格好になって見違えるようになっている。
ヒカミとニナは改めて2人で話をするのは久しぶりの事だった。
そして、セトは相変わらず、誰の呼びかけにも答えられない状況だった。
新しい国で新しい人たちと出会う。セトの復活はいつになるかニャ?
星降る王国のニナ【35話】感想
最初出てきた時は嫌なキャラだと思っていたビドー。
その後のニナへのアドバイスから、むしろ良い人なのだと思いました。
ビドーは今までに登場したことがないくらいストレートに自分の気持ちを説明してくれるキャラクターだと思います。
見た目は中性的なような感じもしますが、いろいろなことに経験豊富ということなのでしょう。
そして、今回は無事にニナの視力の回復に向かっているようです。
ニナの視力が元に戻ったのは、やはりアズールの影響なのでしょうか。
ニナは目が見えない状態でも、アズールの存在だけはちゃんと感じ取ることができたようです。
ニナにとってアズールはそれだけ特別な存在ということなのでしょうか。
目が見えない時は、セトが子供のように感じていたニナ。
やはり、生徒に対してはお母さんみたいな役割でいたいのかもしれませんね。
2人の間で揺れ動くニナ。考える時間はたっぷりあるとビドーは言うけどニャ‥。
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