マンガ「星降る王国のニナ」18話のネタバレ感想です。
星降る王国のニナ【18話】ネタバレあらすじ
ムフルムは出発したアズールのことを心配しているようです。
それは身の危険を感じてと言うこともありますが、もう一つの意味がありました。
ムフルムは前の王様からアズールは、1年限りの期間の王と言われていたことを聞いてしまっていたのです。
ニナはそんなことも知らず、嫁ぎ先の国で元気にやっていました。
歩いていると近くなった剣術の大会のことについての噂がちらほらと流れています。
どうやらこの大会は1つの宮から必ず1人の選手は選出されるようです。
そしてよくよく話を聞いてみると、この大会はただそれぞれの力を示すものだけではありません。
大会を勝ち上がることによって、その人の地位も上がると言うのです。
ヨル王子は自分のところから出す代表は、現在監獄に収容されていると言う元将軍のホルトを選出数と言い始めました。
つまりは、この戦いに必ず勝って自分が王になると言うことなのでしょう。
ニナは大会に出ようと剣術の練習を始めますが‥。
ニナは本当に大会に出るつもりなのかにゃ。
星降る王国のニナ【18話】感想
アズールがこの国に潜入していたいと考えた理由が少しだけ判明しました。
どうやらニナを政略結構の材料に使うのは中止にしたいようです。
これはどういう方向転換なのか。
結婚を中心にすれば、間違いなく2つの国の関係が悪化して、戦争まで一直線になってしまうでしょう。
ニナを取り戻したとしても、戦争にならない方法を見つけたとでも言うのでしょうか。
もしくは、単純にガルガダを実力行使で叩き潰すだけの準備ができたとでも言うのでしょうか。
アズールの決意を決めた表情からもそれは少しだけ考えられる事ですが、ニナが悲しむようなことをするとも思えません。
やはり何らかの方法で戦争が回避できると考えているのではないかと自分は予想します。
ニナは2つの国が仲良くなれるように方法を色々と考えているようです。
ファンタジーの世界の中でも、戦争と言うものは起きてほしくないですね。
そしてもうすぐ始まると言う剣術大会、ニナが本当にエントリーをするかも含めて楽しみです。
戦争や大会、なんでも、腕力で決める世界はFantasyだけにしてにゃ。
コメント