マンガ「星降る王国のニナ」9話のネタバレ感想です。
星降る王国のニナ【9話】ネタバレあらすじ
ガルガダには戦神と呼ばれる王子がいました。
ニナはアズールを出し抜いて、ついにガルガダまでやってきたのです。
しかし、なかなか王子のセトに会うことができないままでいました。
フォルトナから来た人たちは今目の前にいるヒカミと言うものを残して、他のものは全て帰っていきました。
このヒカミは大上皇の推薦もあって、ここに残っている頼りになるもののようです。
周りのものにいつ王子に会えるのか聞いてみたのですが、そもそも結婚するのは半年以上先のことなのでわからないと言われたばかりでした。
お城の中は自由にで歩いていいと言うことなので、いろいろ調べてみるニナ。
庭のような場所に入れると、鳥につつかれてしまいます。
鳥の飼い主が前から歩いてきました。
目の前の男が結婚相手であるセトでした。
セトは予想と違って、こちらに優しく接してくれるようです。
セトは明日改めて歓迎会を開いてくれるようですが‥
この国にまともな人は本当にいるのかゃ。
星降る王国のニナ【9話】感想
舞台は海外の中世っぽくて、さらに戦乱の世界なので、王様とかがたくさんの女性と結婚しているのは当たり前だと思うのですが、ニナにはそういう考えはなかったようですね。
それにしても連れてこられた他の国のお姫様たちが、もともと盗賊をやっていたはずのニナよりも全然覚悟はなかったのが気になりました。
領土支配のための道具って、弱小国ならもう当たり前の事ですからね。
ニナのような厳しい環境で生きてきたものの方がタフってことなんですかね。
ニナはそういった弱い国の立場からも、何か手探りで解決策を探していたということなのでしょう。
そして、一番新しい話でも大活躍しているヒカミが初登場のエピソードです。
このときはまだ、ヒカミがいろんな意味でここまで活躍するキャラクターになるとは思いもしませんでした。
おそらくは、ここまでのいろいろなことを考えて大上皇さまはヒカミを推薦していたということなのでしょう。
ヒカミのこれからの活躍に注目です。
第一王女への前途は多難にゃ。
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