マンガ「星降る王国のニナ」56話のネタバレ感想です。
星降る王国のニナ【56話】ネタバレあらすじ
セトが国に帰ることをが決定して、そこからはゆっくりした時間が流れていきました。
トート王子はとても自分は帰れるような立場ではないとそれを拒否しています。
ソルはガルガダでは自分たちの脱走が不本意なものではないと言うように既に取り計らっているようでした。
トートは周りが能天気に考えていることが気に食いませんでした。
自分が書いたところで、息苦しいだけで居場所などないのです。
ニナはそれを気にかけて自分が面倒を見てあげると明らかに言いました。
ニナはまず国に帰ったら、リンドミルに行くことを決めているようです。
ニナの今の1番の目的は、星の民について調べることです。
今1番立ち向かわなければいけない事はアリシャだと言う事は分かっています。
つまり、自分がアリシャを抑え込めるだけの力を身に付けなければいけないということがわかっていたのです。
アズールはアリシャの力を使って戦争を起こそうとしています。
それを止めるだけの力が必要なのです。
星の力を戦争に使ってはいけないにゃ。
星降る王国のニナ【56話】感想
いつになく、何かの始まりを予感させる終わりで、このマンガがターニングポイントに差し掛かっているのかなと感じました。
よくよく考えてみると、ニナがアズール、セト、ソル、アンちゃんたちと1人も行動を共にすることがなくなった場面て、今までなかったと思うんですよね。
今そばにいるのはかつては敵か味方かわからなかったヒカミだけ。
しかし、今ではヒカミだけが星の上のありかを探すヒントとなっている状態。
ヒカミの故郷では星の民を刈っていたと言っています。
なぜそのようなことをする必要があったのでしょうか。
星の民の力が強力すぎて、自分たちの脅威に感じてしまったのでしょうか。
ともあれ、なんとなくヒカミの発言から既に星の民は絶滅状態になっていると思われます。
唯一生き残っているのが、最後のページに合った人物のでしょうか?。
あの様子では、おそらく何年も地下の鎖に繋がれた状態で息が絶える寸前のように思いました。
果たして、この人物が唯一の手がかりになるのか。
ついに手がかりが、果たして間に合うかにゃ。
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