マンガ「星降る王国のニナ」40話のネタバレ感想です。
星降る王国のニナ【40話】ネタバレあらすじ
ニナは先日の一件のことでアズールに呼び出されました。
ニナはアズールとくちびるを重ねたときのことを思い出して、顔を赤くしています。
アズールはニナの身の危険のことを考えて、真剣に考えてくれたようですが、ニナはあまりに、突然のことでどうやってリアクションすればいいかが分かりませんでした。
嬉しい事のはずなのに、逆に苦しいような気がしています。
ニナは自分の今までが何もかも失われてしまうような気がして喪失感を感じていました。
自分がお姫様でなくなってしまうことでセトのことも守れなくなってしまうのではないかと考えているようです。
ムフルムは何も知らないので、いつものように駆け寄って来ます。
こういう楽しい生活も最後になってしまうのかと不安に思うニナ。
ニナは素直に自分の気持ちをアズールに話した方が良いのではないかと立ち上がりました。
見晴らしの良い見張り塔の上に立つ2人。
ニナは自分がアリシャ出なくなることの不安を素直につげました。
ニナの幸せは果たしてどっちにゃ。
星降る王国のニナ【40話】感想
最初の方からも説明されていましたが、アズールとニナは全く同じ存在ということで、お互いにシンパシーを感じていたのでしょう。
そして偽物だった2人がその存在を確かめることで本物にもなっていたのでしょう。
それは存在だけではなく、2人の愛がその時は本物だったのかもしれません。
でも、それは男と女がするような恋愛ではなかったということ。
ニナはアズールに対して、お母さんのような家族がいを描いていたのかもしれません。
そしてすっかり影を潜めても出てくる事は無いのかと思っていたフォルトナの王様が久しぶりに再登場しました。
国王は初めから、アズールやニナを切り捨てて利用するつもりで、ここまで来たということだったのでしょうか。
でも、偽物だと言う証拠を用意してないというのが、ちょっと抜けているお父さんらしかったですね。
そして、さらに、お父さんの誤算ということで、なんとかがけから落下し、なくなったはずの本物のお姫様が現れました。
果たして、このお姫様が本当にアリシャなのでしょうか。
一難去って、また一難、まさかの本物のお姫様登場にゃ。
コメント