マンガ「拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます」第6封のネタバレ感想です。
拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます【第6封】ネタバレあらすじ
穀物横領の疑惑調査のために領地視察にやってきたバイレッタでしたが、次の日に向かった先は河川でした。
横領とは別に水害についてもどうにかしようと考えているみたいだよ。
バイレッタの策略
今回の不作は横領を隠すためが濃厚ですが、後々の水害による不作や疫病対策のためにもバイレッタは水路を作ることを提案します。
また戦争が終結し、男手が戻っている今が造るのに最適なタイミングだとも。
そんなバイレッタの博識に驚きつつ、アナルドも自身の知識をもとにどこから水路を作るべきかアドバイスします。
馬が合うなと義父が言っているにゃ。
そしてもうひとつ、バイレッタは確かめたいことがあって、アナルドをある場所に誘いますが…。
拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます【第6封】感想
今回はバイレッタの策略が光る回でしたね。
種明かしは次回以降に持ち越しだにゃ。
前回に続き、種をまいているようでしたが、何手先まで読んでいるのでしょうか?
水害も、今回の不作の横領につながるような気がしてなりません。
だからこそ今のタイミングで水害と対策について話したのでは?と思ってしまうのはうがちすぎでしょうか…?
デートのお誘いと勘違い?
個人的にお気に入りのシーンは「来ていただきたい所があるのですが…」とバイレッタがアナルドを誘ったシーンです。
ちょっと申し訳ないような、誘いづらそうな顔がデートに誘っているようにも見えなくもなくて…。
むしろアナルドはデートだと思ったのではないでしょうか!?絶対そう思いましたよね!?そう思っていたらいいな…。
そして内心ちょっと残念がっていたら面白いなと思ってしまいました笑。
実際は男たちののぞき見。しかも何だか裏がありそうだよね。
さらに今回は意外な事実が判明しましたね。
アナルドのお母さん、つまり前妻と義父は恋愛結婚だったという…。
バイレッタも驚いていましたが、全く想像できない。今の奥さんには横柄な態度をとっていたのに。
酒浸りになったのも愛妻を亡くした悲しみから逃げるため…?
それにしても現実逃避期間が長すぎた気がしますが。そしてその間に再婚までしているわけですし。
そもそもなぜ再婚したのでしょうか?
政略的な部分がやっぱり大きいのでしょうか…。
でもすでにアナルドという跡取りがいるので後妻を娶る必要性もないような気がしますが。
領地の屋敷では今の奥さんが奥方として認めていない描写もあったので、伯爵家としても色々複雑なのかもしれませんね。
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