マンガ「ゴッドオブブラックフィールド」117話のネタバレ感想です。
ゴッドオブブラックフィールド【117話】ネタバレあらすじ
アンヌを守る恭弥
ラノックはダエルたちに任せて、アンヌを守ることに専念しようと決めた恭弥。
アンヌは自分が狙われていることに恐怖を感じ、怯えていました。
アンヌを守る警護人がまた一人狙撃されていきます。
どうやってアンヌを守ろうか悩む恭弥でしたが、ここで何やら得策がひらめいた様子。
恭弥は警護人から銃を受け取ると、警護人にキャディなどの一般の人を逃がすように指示します。
これで警護人に被害が及ばずにアンヌだけを守ることを考える恭弥。
銃弾が聞こえ、恭弥は必死でアンヌを背負って逃げるのですが、アンヌは諦めていました。
母親のところに行きたいと…。
そして、遂に一発の弾丸が恭弥の股下をかすめるのでした。
ここで倒れたら死が訪れる。
左足から血を吹き出しながらも逃げることはできません。
足を負傷しながらも、恭弥は何とか森の茂みへと逃げ切るのでした。
やっぱり銃弾にはかなわないよね…。
アンヌの想い
足を怪我し、息を切らす恭弥に、アンヌは自分を置いていくように言います。
そして、ラノックから愛されていないと思っているような口ぶりをしました。
ラノックはアンヌのことを愛しているからこそ、一緒にゴルフに連れてきたことを明かしてアンヌを説得する恭弥。
アンヌへの説得が届いたのか、アンヌも一緒に逃げることを決めました。
怪我した足を応急処置し、再び逃げる体制になる恭弥。
どこへ逃げるのが安全かを考えていましたが、その間にも狙撃手たちはアンヌに接近してきていました。
ヒヤヒヤな展開になってきた!
ゴッドオブブラックフィールド【117話】感想
今回は、ひたすら逃げるだけのシーンが繰り広げられ、終始ヒヤヒヤしました。
アンヌを抱えて逃げる恭弥でしたが、アンヌは生きることを諦めているからか、恐怖に震えながらも悲鳴を上げることはありません。
運動神経抜群の恭弥でも、アンヌを担いで逃げることに息切れしてしまいます。
そして、ついに怪我してしまいましたね。
アンヌを背負って怪我をして、それでも逃げ切ることが出来る恭弥がすごいなと感じました。
どれだけピンチでも、決してアンヌを見捨てることはしない恭弥がカッコいいです!
絶対説明のピンチを切り抜けることが出来るのかについては次回のお楽しみ…と言った感じで終わりました。
ライフルをもって接近してくる狙撃手にはまだ気づいていない様子ですが、次回はこの敵との直接的な戦いが行われるのでしょうか。
次回も、スリリングな回になりそうですね。
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