マンガ「ある日、お姫さまになってしまった件について」第6話のネタバレ感想です。
アタナシアは気が付いたら迷子になっていました。そしてそこで手入れはされているけど、人気のない宮を発見します。そこでアタナシアはひらめきます。
ここに逃亡軍資金を隠せばいいんだ!
そこからリリーたちの目を盗んで発見した宮に軍資金を隠しに行く日々でしたが、その宮は…。
ある日、お姫さまになってしまった件について【第6話】ネタバレあらすじ
「俺の城にいつからこんな虫けらがいたんだ?」
いつものようにリリーたちの目を盗んで逃亡軍資金である宝石を隠していたとき、後ろから声をかけられました。

「俺の宮」って言ったにゃ?
ハッとして振り返るとそこには自分と同じ宝石眼。
クロード・デイ・エルジェア・オベリアの宮
驚き固まりつつも、アタナシアはすぐに目の前の男性がだれのかわかりました。
それはクロード・デイ・エルジェア・オベリア。
アタナシアの父にして、この国の皇帝。

小説ではアタナシアを処刑しちゃう冷血漢ね!
アタナシアはパニックです。小説ではアタナシアが父と出会うのは9歳のときのはず。
今のアタナシアは5歳。どうしてコイツが今私の目の前にいるの!?
しかも驚きすぎて、軍資金である宝物が地面に散らばってしまい…。
ある日、お姫さまになってしまった件について【第6話】感想
小説よりも早く父親と対面することになってしまいました。
というか、パパ、若くないですか!!!
そしてまれにみるイケメンです。さすが皇帝笑。

年齢不詳すぎるにゃ。
少なくとも娘がいるように見えないにゃ。
「大きくなったな」その真意は?
アタナシアを見てクロードは「大きくなったな」と一言。
普通に考えたら娘の成長を喜ぶ言葉ですが、アタナシアの誕生の日にルビー宮の人間を全員殺してしまった人です。
そんな暖かい言葉ではないですよね、きっと。
そして本当に一度も様子を見ていなかったんですね…。娘なのに。
報告ぐらいは受けていたのでしょうか?

報告…してたらそのメイド殺されてそうだよね…。
やっぱりきっと完全放置だよね。
アタナシアもクロードの大きくなったなをいい意味で当然捉えていません。
しかもせっかく集めた宝石まで落としてしまいます。せっかくの軍資金が…。
子供が宝石を集めていることをクロードはどう考えたのでしょうか?きっとあんまり考えていないでしょうね。
宝石とか周りにありすぎてあまり興味なさそうですし。
聞かざる必要もないほどイケメンですし苦笑。
けどアタナシアにはかなりの痛手ですね。
しかも宝石の隠し場所に選んだ宮がクロードの宮と判明!?
そもそも人気がなくても手入れが行き届いている時点で誰かと遭遇する可能性を考えないとダメだよ、アタナシア。
誰かが住んでいるから手が行き届いているとは考えなかったのでしょうか?
私ならむしろ人が確実に住んでいないであろう廃れた宮を選びます。あるかはわかりませんが笑。
中身は大人といえど、やはり転生した体にひっぱられるのかな?
そしてとうとうクロードと会ってしまったアタナシアの運命は!?
次回が気になります♪
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