マンガ「ある日、お姫さまになってしまった件について」第38話のネタバレ感想です。
クロードのところに向かうと、クロードはソファーでうたた寝をしていました。
寝ている姿も相変わらず様になっています。思わずイタズラ心が芽生えたアタナシアは抱えていた花束から1輪とりだし、クロードの髪にかざって…。
ある日、お姫さまになってしまった件について【第38話】ネタバレあらすじ
「オベリアの祝福があらんことを。ごきげんようアタナシア様」
ここはアタナシア個人専用の図書館。
だからアタナシア以外いるはずがないのに、イゼキエルがいて声をかけたことにアタナシアは驚きました。

どうやら確信犯みたいだにゃ。

そういうところシロおじさんそっくりだよね。
イゼキエルvsルーカス
不法侵入はお互い様といつぞやのことをあてこすられたアタナシアはいら立ちを隠せません。
そんなアタナシアにイゼキエルは謝罪し、罰も受けると言います。
アタナシアにはそこまでの考えはなく…。
「もしかしたらという思いでやみくもに歩いて来ましたが、心の中で願っていた方が本当に僕の前に現れるとは思いませんでした」
にこやかな笑みとともに、アタナシアのそばによっていいかと言ってきて…。
予想外の発言に何も言えないアタナシアでしたが、突如として現れたルーカスが制止の声をかけます。
ある日、お姫さまになってしまった件について【第38話】感想
イゼキエル、見た目はまさしく物語の王子様という感じなのに、いい性格していますよね笑。
ある意味で貴族らしいとも言えますが、アタナシアがイラっとしてしまう気持ちもわかります。

でもイゼキエルとルーカスが正面きって対面したのはこれがはじめてだよね?

アタナシアのことがなくても、馬の合わなそうなふたりだにゃ。
恋の争奪戦勃発!?
やさしいカリスマと孤独な狼の激突!…言い得て妙ですね苦笑。
そしてイゼキエルは本能的にルーカスをライバル認定しています。
ルーカスは単純になぜか気に入らないって感じですかね。
イゼキエルはたぶん自分の気持ちにも気づいていて、ルーカスが恋のライバルになりえると気づいたのだろうなと思います。さりげなく嫌味を込めてますし。
一方ルーカスは…うーん、自分の気持ちにどこまで気づいているのかちょっと微妙ですよね。

自分の気持ちに気づいているのか気づいていないのか…。
でも嫉妬しているとかは気づいてなさそう。俺様がそんな感情持つわけない!って感じかな。
そしてルーカスはひっかかる言い方をしていましたね。
アタナシアも気にしていました。「自分の歳を考えろよ」
アタナシアはまだ子供といっていい歳です。なのに自分の歳を考えろよ、と。
ルーカスはどこまで知っているのでしょうか。
初対面のときの言葉も気になりますし。転生者って気づいている?

ルーカスなら何もかもお見通しでも不思議ではないにゃ。
そう考えると魔法使いって万能ですね。もちろんルーカスだからなのでしょうが。
成長も自由自在。子供の時はショートで成長するとロングヘアなのはなぜだろうと素朴な疑問です笑。
どちらも見えれて読者としては二度おいしいですが。
成長した姿の短い髪型も見てみたい気がします。
そして一応、子供の姿が皇宮でデフォルトで成長した姿は隠しているのだなあと思いました。
あまり気にしていないと思っていたので。
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