マンガ「ある日、お姫さまになってしまった件について」第37話のネタバレ感想です。
過保護なクロードによって皇宮の外に出ることは叶いませんでしたが、代わりに貴族子女を招いてお茶会が開かれることになりました。
小説の中のアタナシアや幼少期のことを思うと、今、自分が女主人として誰かを招いていることに感慨深い気持ちになるアタナシア。
そしてそのお茶会には小説のヒロインジェニットの姿もあって…。
ある日、お姫さまになってしまった件について【第37話】ネタバレあらすじ
クロードのもとを訪ねると、クロードはソファーでうたた寝をしていました。

よくソファーで寝ているよね。
そんなクロードにイタズラ心が芽生えたアタナシアは持っていた花束から一輪取り出して…。
花より美しいクロード
今の季節見ごろのラフリエ。物語のお姫様にように眠っているクロードの頭でかぐわしい香りを放っています。
その姿は娘であるアタナシアから見ても美しく…。
ついつい調子に乗って、キャキャッとひとりクロードの頭にまたラフリエを飾ろうとすると…。

クロード相手にそんなことして大丈夫にゃ?
アタナシアも随分大胆になったものだにゃ。
人の気配に気づいたのが、凄い速さともの凄い目つきで起き上がり、アタナシアの腕を掴みます。
悲鳴をあげるアタナシア。
そんなアタナシアに気づいたクロードは人を射殺さんばかりの視線からいつもの表情に戻り…。
ある日、お姫さまになってしまった件について【第37話】感想
今回はクロードの美しさが際立つ回でした笑。
本当に一児の父なのでしょうか…?
アタナシアが成長したら親と娘というより、恋人同士にしか見えない苦笑。

クロードの実年齢が気になるよね~…。
魔力持ちは童顔だっていうから、実際は何歳なんだろう?
保護魔法
花より美しいパパ笑。
アタナシアが悪ノリしたくなる気持ちもわかります。
写真があったら絶対に撮りたいやです笑。

フィリックスも悪乗りしているにゃ。
アタナシアは意外と大胆なことをしますよね。
この花以外にも、いきなりクロードをパパと呼び始めたり、髪飾りがからまったときはクロードの髪ごと取っていっていました。
意外と怖いもの知らずで豪胆な性格をしています。そんなアタナシアだからこそ今のクロードとの関係が出来上がったのかもしれませんね。
それにクロードも自分の頭に花が飾られていることを気づいても、アタナシアを怒るようなことはしないと思います。
何せこわ~い保護魔法をかけるほどの過保護ぶりですから苦笑。
しかも昔のことでいつから保護魔法をアタナシアにかけたか、クロードも覚えていないと。
今はかなり良好な関係を保ててており、周りも陛下からの寵愛深い姫という認識ですが、それはアタナシアの努力のたまものです。
何せ生まれてすぐ周りの人たちは殺し、宮に閉じ込めた張本人。
小説ではアタナシアを処刑した人物。
そんな人が、アタナシアが幼いときに保護魔法をかけたと。
いつから大事な娘という認識になったのでしょうか?そんな幼い頃から大事な娘になっていたんだなあと読者としても感動もひとしおです笑。
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