マンガ「ある日、お姫様になってしまった件について」第119話のネタバレ感想です。
ある日、お姫様になってしまった件について【第119話】ネタバレあらすじ
ルーカスに夕食に誘われたアタナシア。
時間になって行ってみると、赤いじゅうたんに花。
謎の輝き!(おそらく魔法)
さらに水に浮かぶ船と豪華な食事。
うわあ、またこれは随分と豪華だね!
幻想的でおとぎ話の世界だにゃ!
ロマンス小説の主人公のように
手を差し出し、船をいざなうルーカス。
その口調はいつものぞんざいなものではなく、まるでイゼキエルを彷彿とさせるような丁寧な口調。
イケメンがやると何でも様になるね!
魔法によって咲き誇る花々。
幻想的な雰囲気はロマンチックで、女性なら心ときめくに違いありません。
しかし何よりもアタナシアが気になるのはルーカスの敬語。
口癖のようにブサイクと言っていたその口で、「お美しいですね」と言われるのですから、急にどうしたの?と不審に思ってしまいます。
そしていつにもまして紳士的なその対応にイゼキエルを真似しているのではと思い…。
ある日、お姫様になってしまった件について【第119話】感想
ルーカスのアタナシアへのアプローチ回でしたね。
てっきりイゼキエルを真似していると思ったら…。
こういうときに魔法を使えるのってずるいよね~。
花咲かせたり、ロマンチックな雰囲気をいくらでも作りだせるんだもん。
ルーカスの想いにアタナシアは…?
夢のように幻想的なふたりきりの食事会でしたね。
美麗イラストが際立ちました。
そしてルーカスの丁寧語。イケメンなので何をやっても様にはなりますが、何だか違和感。
アタナシアも同じ感想だったようですね。
幻想的な光景に目を奪われつつ、「どうしたの?」と不審顔。
しかも蓋をあけてみたら、アタナシアが好んで読んでいたロマンス小説を真似たとのこと。
ルーカスにも可愛いところがあるにゃ!
きっとアタナシアに出会う前のルーカスだったら考えもつかないことだったでしょうね。
そもそもだれかを食事に誘うとか接待するとかも今までしたことがなさそう。
それだけアタナシアが大切で、アタナシアに好かれたいということなのでしょう。
イゼキエルもそうですがルーカスも直接的にアタナシアに「好き」と告白している描写は今までありません。
でもこれはいくらなんでもアタナシアもルーカスの想いに気づきますね。
そしてこのままではいけないと思うようになります。
しかしアタナシアにはパパクロードという障壁が笑。
ふたりが気持ちを隠していないのもありますが、アタナシアも心の声がちょこちょこ漏れちゃっているのでクロードも当然、アタナシアの心の変化に気づいています。(これはパパ、面白くないぞ。)
そして少し遅れながらもフィリックスも気づき…。
いつものようにクロードの八つ当たりされています苦笑。
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