主人恋日記

主人恋日記【第41話】ネタバレ感想「根暗が顔をだす」葵は不安が押し寄せ余裕がなくなってしまう

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マンガ「主人恋日記」第41話のネタバレ感想です。

前話あらすじ

番外編では世那視点でのふたりの関係を見ることができます。

無事はじめてを終えたふたり。やっと自分のものにできた、そう思えたはずなのに。

相変わらず余裕のない日々。それどころか最近積極的に甘えるようになった葵に日々好きが更新されていって…。

主人恋日記【第41話】ネタバレあらすじ

同じ予備校に通い始めた世那と葵。

世那は予備校でも注目の的です。

ぺんぎん
ぺんぎん

世那かっこいいもんね♪

しかし予備校には中学校が一緒の子たちもいて、葵はどんどん余裕をなくしていき…。

余裕がなくがんじがらめの日々

元々目立つことが苦手な葵。

しかし彼氏が世那ということで、意図せず目立ってしまいます。

しかも同じ中学の子がいたようで…。

「待って、私あのコ知ってるから。たぶん中学同じ」

「少なくともあんなイケメンを彼氏にできるようなタイプではなかったな」

思い出すのは人づきあいを避けていた根暗な中学時代。

思い出したくなかった黒歴史を思い出し、ネガティブモードに入っていく葵。

さらに受験生のふたりは忙しく、将来のことを考えるとこのまま世那に依存しすぎるのもよくないと思った葵は…。

主人恋日記【第41話】感想

進路は高校生にとって人生の大きな転機ですよね。

特に今までの中学から高校に上がるとはわけが違います。

ぺんぎん
ぺんぎん

そこまで考えて決めていないっていう人も多いと思うけど、どこに進むかによって将来の自分の職業が決まることもあるもんね。

文系と理系で分かれている葵と世那では学部が違うだけでなく、学校自体違う可能性は大です。

今までのようには会えなくなるのも漠然と不安に思っているのかもしれませんね。

仲直りの仕方も覚えていこう

葵の気持ち、わかるなあと思いました。

私も基本的にネガティブに陥りがちなので苦笑。

中学時代の黒歴史が呼び起されちゃったら余計ですよね。ぐるぐる良くない方に思考がいってしまって、がんじがらめになって何もかもうまくいかないのはあるあるです。

大人ですらそういう日があるのですから、高校生にいとっては一大事。

『主人恋日記』は自分もそうだったなあってあの頃を思い出して、何だか懐かしい気持ちにもさせてくれます笑。

にゃんこ
にゃんこ

今高校生の読者は自分もそう!って共感しているんだろうにゃ。

一方で世那は人生何週目でしょうか?

「仲直りの仕方も覚えていこうよ」って高校生が言えますか!?

がんじがらめでうまく言えない葵にもイライラすることなく、さりげなくフォローまでして。

すごすぎます。というか、あの年であんなに物事を俯瞰して見れるって…。

世那みたいな彼氏…理想すぎます!

ぺんぎん
ぺんぎん

葵は本当に良い男を見つけたよ~!

にゃんこ
にゃんこ

そんな世那に見合うよになりたいって焦りもあったかもしれないにゃ。

きっと葵と世那は切磋琢磨しながらいい関係を続けていくんだろうなあ。

こんな青春に味わいたかった~!!笑。

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