マンガ「皇帝の子供を隠す方法」7話のネタバレ感想です。
アステルを侮るベリアンになめられない程度に物分かりの良い令嬢を演じるアステルだったが、ベリアンはその賢さを見抜き、アステルの様子を見ることにするのだった。アステル達が部屋に入ろうとすると、侍女達がアステルの陰口をしてるのが聞こえてきたので、アステルはテオールを別室で待たせ、侍女達に話をするのだった。
皇帝の子供を隠す方法【7話】ネタバレあらすじ
アステルは晩餐を断るが…。
テオールを部屋で待たせると、自分の陰口をしていた侍女達を、アステルは厳しい態度で戒める。
テオールを待たせてしまったと思っていると、次早に執事が訪ねてきて、陛下からの贈り物だと、ドレスや装飾品を沢山持ってくる。
執事に、受け取れないと言うと、今宵の晩餐に招待したいとの事だった。
一方、カイゼンはレストン公爵が動きだしたと言う報告をベリアンから受ける。
カイゼンは、最も目障りで、最も侮れない相手のレストン公爵が、自ら墓穴を掘るチャンスだと思う傍ら、アステルの顔がチラつくのだった。
そこへ、先ほどの執事がやってきて、アステルが子どもの世話があるので、晩餐は断るので、贈り物も結構だという伝言を受け、カイゼンはショックを受ける。
6年間、女性に見向きもしなかったカイゼンがアステルに贈り物をしたことに、驚くベリアンをよそに、カイゼンは子どもの世話があって、晩餐に来られないのならば、二人で来ればいいと言い出すのだった。
皇帝の子供を隠す方法【7話】感想
アステル、立場の違いを見せつける!そしてカイゼンは撃沈。
アステルの、侍女達に対する態度がスカッとします!

基本、女子が集まると噂話をするものと決まっています?が、いつ本人が来るかわからないところでしてはいけません。

みずぼらしい姿だと侮っているのが、見え見えだにゃ~!
アステルも自分だけだったら、もしかしたらほっておいたかもしれませんが、やっぱり子供がいると話は別です。
こういう侍女たちは子供にまで、バカにしたような態度をとるかもしれません!
初日から侍女たちにはっきりと、立場をわからせてやったらいい!と思いました。
この辺は、やはり皇太子妃教育を受けていただけあるなと感じたシーンでした。
でも、今回はなんと言っても、カイゼンがアステルに晩餐と贈り物を断られて、めっちゃショックを受けているシーン!!

当然のように断られるなんて思っていなかったんだろうことがわかります!

女性から断られるなんて、想像もしていなかったんだろうにゃ~!
アステルは、もう婚約者時代とはちがうにゃ~!
ベリアンも驚いています!
でも、アステルと離婚してから女性の影はなかったようで…。
単純に父親の後を継いで、粛清などに忙しかったのかも知れませんが、アステルの事を心の奥で思っていたのかな?と期待してしまいます。
そして、テオールを理由に断ったアステルに、なら子供も一緒に来ればいいと言っちゃうカイゼン。

女性の遠回しのお断わりには気づかないタイプなようです!…まあ、断られることないからなぁ。
でも、その鈍感さと強引さで、二人の仲が進展していけばいいな~と期待します!!
コメント