ある日、お姫様になってしまった件について

ある日、お姫さまになってしまった件について【第4話】ネタバレ感想「結局私死ぬんじゃん!」まさしくクロードのバカヤロウ

ある日、お姫様になってしまった件について
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マンガ「ある日、お姫さまになってしまった件について」第4話のネタバレ感想です。

前話あらすじ

リリーはこの国の皇帝陛下であり、アタナシアの父の名前をもう一度つぶやきます。
クロード・デイ・エルジェア・オベリア皇帝陛下。

アタナシアはその名に聞き覚えがありました。それは転生前にアタナシアが呼んでいた小説の皇帝と同じ名前。
そして自分の名前もまたあの小説と同じフルネームで…。

ある日、お姫さまになってしまった件について【第4話】ネタバレあらすじ

アタナシアはあることに気が付いて火が付いたように泣きだしました。

にゃんこ
にゃんこ

赤ん坊なんだから泣くのが仕事にゃ。けど今回は…。

リリーが慌てて駆け付けます。しかしアタナシアは泣き止みません…。

なぜなら自分が転生したこの世界がある小説の世界だと気づいてしまったから。

よりにもよってアタナシア

クロードのバカヤロウ!!と泣き続けるアタナシア。

もちろん言葉にはなっていないのでリリーが気が付きません。

小説ではリリーもアタナシア同様、クロードに殺されてしまう人物。

理由はアタナシアの潔白を訴えたから。

ぺんぎん
ぺんぎん

そこだけ聞くと本当にクソな父親!

そしてリリーは本当に献身的にアタナシアを育てるんだね。

アタナシアは気づいてしまった現実に打ちひしがれています。

なぜよりにもよってアタナシア!?転生するならジェニットがよかった!

だってこのままなら結局死んでしまうから…っ。

アタナシアは一刻も早く成長して、この宮から脱出しなければいけないと決意するのでした。

ある日、お姫さまになってしまった件について【第4話】感想

まさしくクロードのバカヤロウですね。

アタナシアが処刑されてしまうだけでなく、リリーまで殺されちゃうなんて…。

アタナシアの身の潔白を信じて訴えただけなのに横暴すぎる!!

ぺんぎん
ぺんぎん

小説のアタナシアにとってリリーみたいな人が側にいてくれたことは救いだったんだろうけど…。

聞いた限りじゃ、この小説、全然ハッピーエンドじゃなくない!?

成長したら逃げてやる!

そしてアタナシアは決意します。成長したら逃げてやる!と。

まあそうなりますよね。でもアタナシアは将来絶対有望の美少女なので、逃亡しても目立ちそうですね苦笑。

本人も自分の可愛らしさに自覚ありで、うまく使ってメイドたちを味方につけています笑。

転生しているからこそ客観的に自分の容姿を見れるというのもあるのでしょうね。

にゃんこ
にゃんこ

メイドたちを味方につけたから随分と居心地が良さそうだにゃ。

このままでいい気がしてくるにゃ。

ぺんぎん
ぺんぎん

でもクロードが怖いよ!

さすがに娘である以上、いくらクロードがアタナシアに関心がないとはいえ、ずっと会わないというわけにはいかないはずです。

もういっそのこと降嫁してしまうのが一番アタナシアには平穏なのかもしれません。

嫁ぎ先にもよりますが、皇家の姫であることは変わらないのでそれなりに大事にしてくれるのでは?

何よりクロードのように命の心配はしなくて済むはずです。

アタナシアは逃亡を考えていますが、メイドたちとこれだけ仲良くなると出ていきたくなくなってしまうのでは?と思ったり。

何よりメイドもそしてリリーも、アタナシアが皇宮から逃亡したら心配するどころの話ではないはずですし、下手したら処罰を受ける可能性も…。

まさかの冷遇される姫に転生してしまったアタナシアの前途は多難のようです。

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