マンガ「星降る王国のニナ」57話のネタバレ感想です。
星降る王国のニナ【57話】ネタバレあらすじ
ヒカミは星の民の力の秘密が隠されていると言う、ヒカミの故郷のリンドルムまで案内されることになりました。
しかし、それは大きな砂漠の向こうにあるようで、ラクダに乗った長い旅路となります。
しかもこの旅には、お荷物のトートもなぜか同行していたのでした。
さらに意外なことにトートが自らこの旅に同行したいと言い出したのです。
トートもこの旅に同行して何か自分を見つけようと思っていたのでしょうか。
そしてみんなはオアシスの集落にたどり着きました。
リンドルムはまだまだ遠いので、ここで一旦補給しようと言うことになります。
ニナはここで出発する前にもらった瞳の色を変える薬を使います。
これを使用することによってニナは青い瞳から黒い瞳に変わりました。
この薬を使った理由。
それはリンドルムに近づけば近づくほど青い瞳に対する警戒心が強くなると、旅立つ前に言われていたからでした。
ともあれ、今日はしっかり休むことを目的として、旅館に泊まるみんな。
ニナは目を覚ますとヒカミがどこかに行っていることに気が付きました。
リンドルムまでの道のりは、前途多難にゃ。
星降る王国のニナ【57話】感想
ニナがそばにいないと不安になる人物は、すっかりセトのほうになってしまっているのですね。
昔はそういえば、こういう時にすぐに思い浮かぶのがアズールだなと昔のことのように思い出してしまいました。
そして今回はこれからのストーリーに関する大事な話が少し公開されました。
前回、最後のページに、星の民の生き残りではないかと思われていた人物。
それがやはりおそらくは現在もとらえられて生きている星の民になるだろうということがほぼ確定しました。
星の民がとらわれて言っていると言う話は、すでに15年前からあった。
とらえられているものが生きているとすれば、相当衰弱しているでしょう。
それでも生きてられるのは、やはり星の民の力を使っているからなのか。
そしてそういう重大な秘密を知っているヒカミ。
ヒカミはもしかしたら星の民の力を受け継いでいるんじゃないでしょうか。
リンドルムでとらえられている星の民の子孫だとしたら、納得がいくのですが。
ヒカミ、謎が多いキャラクターにゃ。
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