マンガ「図書館の大魔術師」11話のネタバレ感想です。
図書館の大魔術師【11話】ネタバレあらすじ
3次試験の会場に向かうため、シオたち受験生は街道を歩いていた。
まわりの受験生の緊張感を感じる中、シオは獣耳をした女の子オウガに話しかけられる。
混血の受験生という立場もあり、二人はすぐに意気投合した。
実技試験
3人一組で班を作り、異なる課題と制限時間を与えられる3次試験。
シオとオウガのもとに、もう一人のメンバーとしてヒューロン族の少女ナチカ=クアパンが合流する。
彼女の二人を見下すような呼び方に、反論するシオ。
ナチカとシオの険悪な雰囲気を察したのか、オウガはにこやかに振る舞い、雑用係を買って出た。
気まずさを感じたシオは、互いに分かりあうため、ナチカに自分のことを知ってもらおうとする。
「もういい。しょうもない・・・。」
ナチカはシオの話を遮ると、言い伏すように自分の考えを話し始めた。
図書館の大魔術師【11話】感想
司書試験も大詰め!ついに実技試験がはじまりました。
今回のお話では、クリーク族とヒューロン族の混血の少女オウガとヒューロン族でおでこが特徴的なナチカ=クアパンが登場しています。
二人とも魅力的なキャラですが、ナチカの方はかなりクセが強そうですね。最初からシオとバチバチに意見がぶつかっているので、試験中にも一波乱ありそうな予感がします。
ナチカ、なかなか口が悪いんだにゃ・・・
見かけによらずオウガは大人なんだにゃ~
実技試験の班分け
実技試験はこれまでの2つの試験と異なり、3人1組の班で一つの課題をクリアする形です。
それぞれの班に与えられる課題や班のメンバーが指定されているところをみると、何やら図書館側の思惑がありそうですね。
シオたちの班はどんな課題が出されるのでしょう?
そして、本当にナチカの言う通り、筆記試験で点数の高かった人と低かった人が班を組むように仕組まれているのでしょうか?
ナチカとの対立
誰にでも馬が合わない人っていると思うのですが、シオにとってはナチカがまさにそれですよね。
ああ言えばこう言うナチカ。
もやもやが止まらないシオの気持ち、よくわかります。
良くない雰囲気をどうにかするため、シオは自分のことを知ってもらおうとカフナを目指す理由をナチカに話します。ただ、この話が逆にナチカの感情を逆なでしてしまい、一層互いの溝を深めてしまいました。
あからさまに嫌悪感を抱いているナチカの表情を見ると、ひょっとしたら彼女にも複雑な事情があるのかもしれません。
悪い子じゃないとは思うんだけどにゃー
シオたちは、3次試験の課題を無事にクリアできるのでしょうか?次回も目が離せません!
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