星降る王国のニナ「執着の果て」32話のネタバレ感想です。
星降る王国のニナ【32話】ネタバレあらすじ
セトはおかげで、みんなが危険な目にあったのだと思ってアズールに剣を向けた。
ニナは説得を試みるが、全く耳を貸すつもりはないらしい。
2人の間にアズールが割って入る。
ソル将軍も騒ぎを引きつけて一緒に戦ってくれる。
ニナはお城の人に隠まわれて部屋の中に隠れることにした。
ニナは自分はセトを説得しなければいけないと飛び出そうとしている。
アンは一体何のためにそんなことをするのかと改めて問いかけた。
セトの他に好きな人がいて、そういうことをするならそれは裏切り行為じゃないかとはっきり言われてしまう。
ニナはお城の拡声器を使って良いアイディアが浮かんだと将軍に伝えた。
そして、アズールが来たあと、ニナは隠れ部屋から飛び出してしまう。
ニナの説得は通用するか、アズールは意外と繊細な性格だニャ。
星降る王国のニナ【32話】感想
今回分かったのは、アンちゃんが見かけに言わず、意外と辛辣だなぁと思いました。
アンちゃんはセトにそれだけ忠誠を誓っていたということなのでしょう。
もともとセトは怖い人だから、あまり近づいてはいけないと知らされていたアンちゃん。
アンちゃんはそれが思ったよりも強くなかったのは、ニナが良い影響与えていたからだと信じていました。
しかしアンちゃんはニナのセトへの気持ちが偽りだと気がついてしまったようです。
ニナにしてみれば、実際に裏切っていたわけではありません。
ニナももしかしたらこの国で2人で幸せになってしまった方が良いと考えた瞬間もあったのは事実です。
ニナはアズールとはまた別の気持ちでセトに好意を寄せていたのです。
もしかしたらそれはお母さんみたいな役目だったのかもしれません。
セトを正しい方向に、自分が導いてあげられればと言う的な感情で接したのが仇となったようですね。
一度は死を覚悟したニナですが、生に縋りついて、一体何を見たのでしょうか。
こんなとこで倒れている場合ではない、ニナはセトを最後まで見届ける必要があると言われても仕方ないニャ。
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