マンガ「星降る王国のニナ」【46話】のネタバレ感想です。
星降る王国のニナ【46話】ネタバレあらすじ
久しぶりに女の子だし、きれいな格好に着替えたセト。
セトも心なしか、少し顔を赤めているようにも思える。
改めて、今までのことをセトに話ながらニナは歩いています。
自分が本当のお姫様じゃないし、助けてもらう理由なんかないのだと。
セトはニナに自分を好きだと思う気持ちになってみたらどうかと言われたことを覚えていた。
つまり、今度は逆の立場でそうなって見るべきではないのかといったようだ。
セトは自分に対して力を使ってみようと言ってきました。
ニナはセトの顔を言われた通りに見つめる。
いつの間にか2人の顔が近づいていて、キスされそうになってしまうニナ。
セトは力に、自分は操られているのだと言っているが、そんなのは絶対に嘘だとすぐにわかることだった。
唖然とするニナだが、それによって憑き物がはれたようになったのも事実だった。
そうやって、2人は長い間、旅をして世界を歩きまわったのである。
そうやっているうちに、2人は水の都と言う街にたどり着いた。
ここは今までに体験したことがない位人口が多い場所だったのである。
ニナは自分の力が暴走するのが怖くて、ここには長くいられないと感じていた。
人気の少ないところに移動させるセト。
そうやっているうちに、外の方から騒ぎが聞こえたのである。
新しい街で新しい人たちと出会う2人。中にはかつての知人もいるようだニャ。
星降る王国のニナ【46話】感想
途中までの展開で、一瞬今回が最終回じゃないかと思う位の綺麗な展開でしたね。
もしも連載がそんなに長く続かないんだったら、こういう終わり方もありだったと思います。
たどり着いた水の都、水の都と言っていますが、どうやらこの街では、お金が全てを支配する街のようです。
そして新しい街では、新しいキャラクターがたくさん出てきました。
子供なのに、既に婚約者がいると言う女の子ヒメア。
自分でとある大富豪と言っていることから、少し謎を秘めている女の子だと思います。
最後に出てきたサジと言う少年も気になりますね。
ニナは以前は盗みを働いて生活していたので、その時の知り合いなのではないでしょうか。
新しい街は、いつもとは違う雰囲気、賑やかな人ばかり出てくるが、どこが不穏な空気も漂うニャ。
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