マンガ「ユメかウツツか」10話のネタバレ感想です。
ラブコメには欠かせない文化祭が始まりました。
ユメかウツツか【10話】ネタバレあらすじ
いろはたちのクラスの出し物はメイクです。
メイクをしている間に、いろはのイマジナリーについて話してみることにしました。
確かに、目の前に先輩が存在するのだから、イマジナリーとは全く話す必要がないようには思えます。
いろはは自分の家にひとりでいて、課題をやっている時とか、励ましてほしい時とかイマジナリーを利用するようです。
先輩は励まして欲しい時は自分に連絡するようにとストレートに伝えました。
そうやって2人が話しているうちにメイクが完成しました。
いろはのほっぺたに施したのは、黒猫のメイクです。
黒猫はちょっと歪んでいるように見えましたが、これはこれでなかなか先輩の味のあるイラストになっています。
でもいろははせっかく先輩が作ってくれた黒猫のメイクをこのまま落とす気にはならず、このまま家まで帰ると言い出し始めました。
さらにいろはは、自分がアクションをすることで、先輩が何らかの感情を取り戻してくれると思ったのです。

先輩のイラストは特徴的だにゃん。
ユメかウツツか【10話】感想
イマジナリーって言う単語が出てくるのを久々だと思うんですが、この設定ってまだ生きてたんですね。
1回休みとかもあったんで、余計に懐かしく感じてしまいました。
さらに確かに目の前の先輩が言っている通り、さすがにもうイマジナリーって全く話す必要がないんじゃないかと思ってしまいますからね。
先輩と実際に話したりするのが照れくさいからイマジナリーを使ってると言う事なんですかね。
これはここまではっきりした幻覚とかイマジナリーと言うことではなくても、まあまあ当てはまったりすることがあるから、一応わかると言えばわかります。
この辺の設定をどうやって行くかちゃんと考えないと結構難しくなっていくと思います。
作者の方は、前回の時も、ちょっと先行きが怪しいような展開もありましたからこの辺はご愛嬌と言うことで、優しい目で見ていくのが正しいんでしょうけど。

文化祭で人は変われるかにゃん。
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