マンガ「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」4話のネタバレ感想です。
ローウェンの乳母に見つかってしまったティエルはあわてて逃げます。
知らない棟に逃げたティエルはそこで金色の髪の男の子と遭遇しました。
涙ながらに助けてほしいとお願いしたティエルに、その男の子はかくまってくれて…。
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様【4話】ネタバレあらすじ
ネスティアン家当主はティエルが騒ぎを起こしたこと、現在も行方不明であることを苦々しく内心で思いつつ、目の前の客人に昨夜の騒ぎについて謝罪しました。
そして同時にこの客人の―ひいては皇家の判断を気にしています。

孫娘であるローウェンが王太子妃にしたいみたいだね。

けど、残念ながら無理そうだにゃ。その事実にはさすがのネスティアン家当主も気づいているにゃ。
黄金の瞳を持つユキヒョウ
早々に帰路についた馬車。
馬車の中では従者のフリをして同行していた王太子―イアンが毒づいています。
そして自分の異能である亜空間で保護していたティエルをとりだすと、
「アステリアン家へ向かってくれ」と告げました。
セドリックははじめは何が何だかわかりません。
しかし黄金色の瞳をもつユキヒョウであることに気が付くと、ハッとします。
―もしかしてあのふたりの…。
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様【4話】感想
逃げ出した場所としてたまたまとはいえ、イアンがいる場所を選んだのはある意味で運命だったのかもしれませんね。
イアンの場所でなければいずれ捕まって、そしてまた死んでしまっていたことでしょう。
皇族からの客人ということで寝室まで調べられなかったのも良かったのだと思います。

混血だからだけじゃなく、両親が反対を押し切って結婚に踏み切ったからこそ迫害を受けてたのかもしれないね。

異能がないことも関係してそうだにゃ。でもそれだけの大恋愛の末だったら、娘であるティエルのことも受け入れてくれるんじゃないかにゃ?
アステリアン家の末娘の帰還
何で父親はティエルを探さないの?、どうしてこんなになるまで放置しているの?と思っていたら生死不明だったのですね。
おそらく誰もがティエルは生きていないと思っているのではないでしょうか…。
最愛の妻の訃報だけ聞かされたティエルの父カーサスの心情はいかばかりか。

他家のことだから探りをいれるのにも限界があったのかもね。
でもこれで無事家族と再会できるということですよね!
しかも双子の兄もいる様子。打ち解けてくれるといいのですが…。
でもティエルが自分の娘ってどうやって確信を得るのでしょうか?
「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」の世界観では血液検査とかあるのでしょうか?苦笑
とはいえ、ユキヒョウでクロヒョウの証である黄金の瞳というティエルが「混血」とさげすまれる混じった容姿が功を奏しそうですね。
他にティエルのようなユキヒョウ×クロヒョウの子供で行方不明者がいなければほぼ間違いないと思ってくれるはず…。
実際、馬車から降りたティエルを見た使用人が「なんと…」と驚いたように目を見開いていました。

使用人もすぐに自分が使える家の行方不明のお嬢様の可能性に気づいたみたいだにゃ。それだけ全員がアステリアン家の末娘について気がかりだったってことの証だにゃ!
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