マンガ「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」36話のネタバレ感想です。
ルミナリエの競演は異能で作られた召喚獣を互いに競わせつつ、塔の頂上を目指すというもの。
アステリアンからはフェルディが参加します。
もちろんヴォルフガングからオリビエが、そしてネスティアンからはローウェンが参加しました。
しかしローウェンは苦戦しています。その中、頂上まで真っ先にたどり着いたのは…。
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様【36話】ネタバレあらすじ
周囲の予想通り優勝を飾ったフェルディのもとにティエルが駆け付けます。

優勝すると何でも願いを言えるんだよね。その願いがティエルのために「雪原の息吹」とは…さすが策士というか妹バカ笑。

あっという間に双子はティエルに夢中だにゃ。
イアンの異変
フェルディはイアンの異変に気付きます。
「イアンの顔色が優れなかったけど…どこか悪いのかな?」
そして噂をすれば…獣化したイアンは副官に連れられて尋ねてきました。

やっぱり獣化したイアン、可愛い~!!
でもどうして?

お忍びのためみたいだにゃ。
「見えるか」
イアンは自身の手を差し出し、尋ねます。
双子もオリビエも何を言っているのかわかりません。
しかしティエルだけがイアンの手にまとわりつく黒いモヤを見ることができて…。
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様【36話】感想
ティエルにしか見えない黒いモヤ、気になりますね…。
しかもイアンにまとわりついているというのも…。

イアンも何か色々抱えてそうだもんね。
イアンにも幸せになってほしいな。
何かが起こる前兆?
異能をうまくコントロールできなくなっているということも相まって、てっきり黒いモヤはイアン自身の問題かと思っていましたが(だからこそ陛下はイアンをほぼ軟禁状態にした?)、外部からの影響の可能性もでてきました。
そうなると皇室に何か恨みやもしくは簒奪を狙っている可能性もありますね。

そういえば、イアンの異能亜空間は陛下も使える異能なのかにゃ?
異能も一族の遺伝だったはずにゃ…。確か皇族の血筋にのみ顕現する…となると必ずしも顕現するわけではないのかもしれないにゃ。
陛下はイアンの異能が暴走することを心配している様子だったので、今回の黒いモヤがきっかけで暴走することがないことを願うばかりです。
もしこのモヤが外部からの影響の場合、イアンの異能の危険性を知っているということにも繋がりますよね。(実際貴族はどこまでイアンの異能の危険性は周知されているのでしょうか?)
また皇室という国のリーダーなのに、皇帝を引き継げる唯一の存在がイアンだけというのも気になります。
傍系とかはいないのでしょうか?

その傍系が悪だくみを企てた可能性もあるよね。
簒奪を犯したあとに、イアンの異能の危険性を唱えて自分の正当性を訴えればいいわけだし。
そしてイアンがティエルたちを尋ねてきた理由。ティエルなら何とかできるかもしれないと思ったのだと思います。
それだけ光の異能は未知数ですし、闇を払う力でもあるので何とかできそうな気もします。
おそらくティエルなら可能なのだと思います。
ただしいかんせん力の使い方が不完全です。今後、ティエルの力もどんどん開花していくのでしょうね。
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