マンガ「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」35話のネタバレ感想です。
光の子ティエルを自分の家門に取り入れるべく子供たちだけの時間を狙ったイケルの当主ウォーレン侯爵でしたが、心配のあまりあとをついてたカーサスによって阻止されてしまいます。
一方ティエルはというと、一瞬ですが体にまとわりつくイヤな感じに体をすくませます。
しかし本当に一瞬で通りすぎてしまい…。
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様【35話】ネタバレあらすじ
ルミナリエの競演―。それはそれぞれの家門の後継者によっておこなわれる競演です。

競演っていうことは…競うんだよね。
どんなことをするんだろう?

異能で作られた召喚獣を互いに競いあわせながら塔の頂上を目指すというものみたいだにゃ。
アステリアン家からはフェルディが出場するみたいだにゃ。
競演に優勝すると…
フェルディはいとも簡単に指し与の結界を突破していきます。
そしてその後にオリビエが続きます。

あれ?フェルディにはだれも邪魔も攻撃もしないね。
それはフェルディの強さが起因しています。フェルディは後継者たちの中でも異能の力が強く、下手に攻撃すると再起不能になる可能性すらあります。
戦闘不能による脱落より、2位を狙ったほうが堅実とだれもが思っているのです。
そして実際余裕の表情でフェルディは2年連続の優勝を果たしました。
一方初出場のローウェンは最下位で…。

ところで優勝者にはどんなご褒美が待っているんだにゃ?
クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様【35話】感想
フェルディの圧倒的優勝でしたね。
というより、周りが諦めて勝負をしない苦笑。
それほどまでにフェルディの異能は突出しているということでしょう。

お母さんのレナも強かったんだもんね。子供のころ競演に出場していたときはずっと優勝してたんだって。
…ということはカーサスが負けた!?

遺伝だにゃ。やっぱり跡取りはフェルディなのかにゃ?
フェルディは優勝する裏では…
ローウェンはビリでしたね…。きっとネスティアンの人たちは「ざまあみろ」と内心思っているのではないでしょうか苦笑。
それにしても前回からローウェンは恥ずかしい姿しか見せてません。
絶対大人になったら黒歴史になるやつです。井の中の蛙大海を知らずをそのまま突っ走っちゃってますね。
ローウェンのその性格は大人たちが多いに影響しているのでしょうから、今から矯正…は難しいですよね。

あのおじいちゃんとお母さんがいるからね。あのふたりから引き離さないと無理だよ。
そういえばお父さんは登場しないよね。いるのかな?
また他の家門の子供たちも気になりますね。ビジュアルもしっかり作り込まれていたので、きっと今後も関わってくるはず。
どのようにネスティアン家と関わっていくのかも楽しみです。(光の異能目的で敵対関係になる可能性あり)
そして優勝者には願いごとがひとつ叶えられるとのこと。

去年のフェルディは何を願ったのかにゃ。
今年フェルディが願ったのはティエルのため「雪原の息吹」でした。
最初の警戒心がウソのように、妹バカですね笑。
そしてきっとイアンへの対抗心もあったのでしょう。
イアンも内心ムッとしている様子。無茶な願い要求しやがって、と思っているのかそれとも双子を差し置いてティエルのためにしてあげられたことの上をいったからなのか、どちらでしょうか…?笑。
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