マンガ「訳あり秋くんの恋が聴こえる」57話のネタバレ感想です。
訳あり秋くんの恋が聴こえる【57話】ネタバレあらすじ
秋の両親と対面
心配で仕事を抜けて来たというちよ。
美郷(秋の母親)にちよが自己紹介をすると「またあんたばっかり守られて・・」とつぶやきます。
母親もコンプレックスがあるのか?
だとしても息子にひどいことしていい
理由にはならないにゃ。
そこに夏臣(秋の父親)も到着します。ちよのことを見つけるとにこやかに近づいて来ますが、美郷が自分には一言もないのか?と聞くと父親は「邪魔」と迷惑そうな顔で払い除けます。
よろけて転んだ美郷にすぐかけ寄るちよ。心配しているちよの隣で夏臣は「そうやって気を引こうとしてるんだろう」と言い放ちます。
おいおい前に美郷が秋のことを夏臣に似てるって
言ってたけどどこが似てるんだ?!
こんな扱いを受けてた美郷も不憫だにゃ。
だとしても息子にひどいことしていいr(以下略)
そして片付けを始める秋と父は別部屋で、ちよは片付けを手伝っている様子です。そこに縁側で一服している美郷から「休憩すれば?」と話しかけられて・・・?
訳あり秋くんの恋が聴こえる【57話】感想
ついに秋の両親が揃いました。
ああ・・・まずはあの場にちよがいてくれて本当に良かった。泣
そしてちよは最初と比べて強くなりましたね。泣
しっかり自分の意見もいえるようになって感動しちゃいました。
法律上では夏臣は秋の父親で美郷は秋の母親ですが、本当にどっちもこの1話の数シーンだけで毒親だしモラハラだし・・・。秋くんがおばあちゃんの元で愛されて育っていてよかった・・・。
美郷とちよも初対面となりましたが、美郷もコンプレックスを持ってそうでした。「またあんたばっかり・・」という言葉には”ズルい、いいな“と羨ましく思う気持ちが隠れていることが多いと思いますが美郷もそう気がします。
夏臣の態度ひとつとっても、大事にされていたようには思えませんし。
それにしても夏臣の言葉が冷たすぎて「邪魔」とか「大げさだな」とか。弁護士だかなんだか知らないけどなんなの?!と見てるこっちが腹立たしかったです。(笑)
転んだ美郷にちよがすぐ駆け寄ったのも
良かった!本当に優しい子だよ。
そして片付け途中にちよは美郷におばあちゃんの母子手帳(美郷の実母)を渡すシーン。美郷は「綺麗事」だといって中を見もせずに燃やそうとしてしまいます。
まぁ確かに今更、”実は母親は自分のことを大事に思ってくれていて、自分は愛されていた“という事実を突きつけられても自分が選んだこと、してきたこと、息子に浴びせてきた言葉は無くならないし元には戻らない。
なので後悔するとわかっていて受け入れられないのかな、と感じました。
う〜ん・・まだ重い展開が続きそうですね。
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