マンガ「突風とビート」8話のネタバレ感想です。
突風とビート【8話】ネタバレあらすじ
ニケはネモはもしかしたら、お祓いができる能力があるんじゃないかと提案してみました。
ネモは確かに幽霊の女性をひっぱたいてしまったことがありました。
ネモはそのことを深く反省しているようです。
ギャルの幽霊たちは、それに対抗するために祭太鼓を鳴らしています。
ひかりは生きている人間の中に入り込んでしまったことを今になって反省しているようでした。
ギャルのお化けたちは、自分たちの存在をアピールすることが大事だと、ひかりに祭り太鼓を叩くように促しました。
ネモはギャルの幽霊たちに騒がしすぎると注意をします。
そして、さっきひっぱたいてしまったひかりに平謝りをするのでした。
それは、それとしてネモはひかりに人間の体に入り込んでしまう能力を使ったことを注意します。
福知のことを思っているなら、そういう事はやめたほうがいいんじゃないのかと。
ひかりもそれは重々わかっているようで、涙をこぼして後悔をしていました。
ニケも福知と話をつけようとしています。
複雑な関係にゃ。
突風とビート【8話】感想
徐々にこの漫画の核心のテーマ近づきつつあると思いました。
確かに、ひかりはニケの大切なものを昔から奪っていると説明されたことがありました。
そのエピソードを見たときに、ひかりはすごく嫌なキャラクターなんだなと思っていました。
ただ、ここ最近の展開を見る限り、そういうキャラクターとは思えないし、その設定をすっかり忘れていました。
今回の話の最後の方を見る限り、ひかりは幽霊になった後も少し病んでるように思えますよね。
幽霊が病んでるっていうのは少し面白いですけど、幽霊が病気になってるみたいですよね、幽霊が病気になったりすることがあるんでしょうか?そんなことを考えてしまいました。
ひかりは自分のことを奪う役割だと説明しているところがありました。
これは本人が意図しないことで、誰かにさせられていたと言うことなのでしょうか?
まだ自分で自分を悲劇のヒロインと考えて、そういうことを言っている可能性もありますが、展開次第ではややこしくなるでしょう。
ドロドロしてきたにゃ。
コメント