マンガ「太陽よりも眩しい星」48話のネタバレ感想です。
太陽よりも眩しい星【48話】ネタバレあらすじ
「大きくなりたかった 俺のモヤモヤがそれで全て解決するような気がしたんだよ」と自信をつけたかった気持ちを鮎川に吐露する神城。
すると鮎川は「今でかいじゃん」というと神城は「うん。伸びた」
そこからまた中学生時代の回想が始まるのでした。
中学生時代の夏ごろ、神城は体の痛みを感じ夜もあまり寝れずにいた、すると起き抜け兄から「おまえ それ 身長伸びるぞ」と言われ。
中1の秋には朔英の身長を抜かす、すると急に周りの女子から注目され始めるも神城自身はその状況に違和感を覚えるのでした。
同じく中1の秋、友達に誘われ朔英が出るテニスの新人戦を見にいくことになった神城。
負けて悔し泣きする朔英の試合を、応援することも励ますこともできない自分の立ち位置に悔しさを感じ、「もう一度近くに行きたい」と強く思い行動を開始!。
中学生時代の運動会、朔英と一緒に作業したのもその行動の表れでした。
さらに高校受験も、朔英が行こうとしていた高校は自分にはかなりハードルが高かったものの、YouTubeや兄からの励ましもありつつ、やっと合格することができ…。
やっと朔英に「追いつく」ことができた神城なのでした…。
太陽よりも眩しい星【48話】感想
太陽よりも眩しい星「48話」あらすじを、かなりギュギュッとまとめたので全てを伝えられず、とにかく見て!という気持ちでいっぱいですが、感想もしっかり伝えていきたいと思います。
この鮎川くんとの問答シーンは、神城少年がひたむきに朔英に追いつくための軌跡を読者に、あぁも綺麗に入ってくるように伝える河原先生の技を見た気がします。
神城のこともっと好きになるし、鮎川くんの小気味いいツッコミも好きだったな〜
鮎川のセンスある、あの返しがほんと好きにゃ!
何度も何度も、この48話を読んでいる私ですが、読めば読むほど神城に対してどんだけ奥手なんだ!と叫びたくもなりますが、当時の神城少年は中学生なので良しとします。
中学生ってとっても甘酸っぱい!ってすごく思う!!
そんな神城も、中学生時代の朔英の試合を見て「もう一度近くに行きたい!」と強く思ったといっていましたが、その神城が見た朔英の試合が超感情移入ポイントなんですよ。
その試合中の朔英の表情や応援できない神城のもどかしさ、負けて泣いてしまう朔英のそばに行って励ましてもあげられない神城少年の立場など色々…。
本当に神城は悔しかったんだろうなと私自身も熱くなるものを感じました。
本当に、河原先生は素晴らしい作家さんだよね!
神城が朔英に追いつくため、どれだけ頑張ったかが描かれているのも48話の見所なんです。
神城、運動会の時のことも、受験のこともさらに詳しく語ってて最高だったにゃ
高校受験、告白の時も神城本人がチラッといっていましたが今回はさらに詳しく描かれていて、神城が本当に努力したんだということが伺えたのも胸熱。
次回の、太陽よりも眩しい星「49話」も本当に楽しみです!
コメント