マンガ「主人恋日記」第40話のネタバレ感想です。
出会いと別れの春。樹の卒業式の日です。ムードメーカーの樹の周りには男女問わず人が集まっています。
最後まで賑やかに終わるかと思いきや、樹も高校生活最後の日寂しさや思い出があふれ出し…。そんな樹に琴は声をかけます。
一方の葵はというと…。
主人恋日記【第40話】ネタバレあらすじ
先生が進路希望調査票の提出期限が近いことを生徒たちに告げています。
樹が卒業し、3年生になった葵は進路希望調査票を前に考え込んでいます。

いよいよ葵たちも受験本番だにゃ。
どんな未来を想像している…?
ほぼ進路については固まっている葵が悩む理由、それはやはり世那のことで…。
世那と出会い、好きになり、恋人同士になったことで自分の将来は自分だけのものでなくなったと感じている葵。
世那といっしょにいたいという思いは日に日に増し、そのためにはどうしたらいいのかと悩んでいます。

高校卒業したら今みたいに頻繁に会えなくなっちゃうかもしれないもんね。

りんりんはその辺のすり合わせをすでに彼氏としているみたいだにゃ。
今時の高校生はしっかりしているにゃ~。
りんりんの話を聞いて、ますます世那と進路についてすり合わせする必要性を感じた葵。
そこで葵は自分は管理栄養士の資格に興味があって、そのための進学を考えていることを伝えます。
一方の世那はというと…。
主人恋日記【第40話】感想
とうとう葵たちも3年生ですね!
高校最後の生活を思いっきり楽しんでほしいと思うと同時に、3年生は受験の時期。
悩むことも多いだろうなあと思います。
実際葵は真剣に悩んでいるようです。真面目だからこそ余計に不安になるし、悩むのでしょうね。

今までの中学から高校への進学とワケが違うもんね。
自分の将来やつきたい仕事について真剣に考えていかなきゃいけない時期。
一緒にいる未来を掴みたい
葵は漠然とした不安にせかされるように必死に将来をつかみ取ろうとしているような感じですね。
高校生活を経験した身としてはそんなに不安になる必要ないよと言いたいです苦笑。
結局なるようにしかならないのだから。
でもそこを真剣に考えて努力しようとするところが葵の良さでもあると思います。
しかもしっかり将来のビジョンも描いているところもすごいです。

将来こうしたいがわからない高校生のほうが多い気がするにゃ。
もはや結婚してしまえばいいのに…と高校生のふたりには気が早い結論にすら達してしまいます笑。
一方の世那といえば…まだ確固たる将来のビジョンはないようです。というより迷っているといったほうが正しいのでしょうか?
チラッと思ってしまったのが、葵のお父さん(世界中駆け回るカメラマン)の話を楽しそうに聞いていたので海外に興味があるんじゃないかなあと。
ただそうなると葵と離れることになるし、色々考えていてまだ結論に達していないということなのかもと推察してしまいました。
この推察があっているかどうかはもう少し先送りになりそうですね。
この葵の不安がすれ違いの原因にならないといいなと願うばかりです。
一方の樹・琴カップルは順調のようです。(樹は大学生活を謳歌しているようです笑。)
このカップルの今後も気になるなあ笑。
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