さよならミニスカート【11話】ネタバレ感想「隠し撮り写真を見せられた神山は」

マンガ「さよならミニスカート」11話のネタバレ感想です。

さよならミニスカート【11話】ネタバレあらすじ

神山は事件のことで迷惑をかけてはいけないので、なるべく人は離れて生活するようにしていました。

そして現在、ついにこの時が来たのかと思ってしまったのです。

目の前に現れたのは、事件の犯人ではなくて、タブロイド雑誌の記者でした。

この雑誌の記者は、学校の中に自分の雑誌にニュースリークしてくれるものがいると言って写真を見せてくれました。

それは、自分の姿を遠くから撮った写真だったんです。

雑誌の記者は、スマートフォンで光が話している動画も見せました。

どうやら犯人は思ったよりも身近にいるようです。

神山はそれを相手にせずに家にまっすぐ帰宅します。

家に帰ると、ピアクラブのメンバーたちは、能天気に自分たちの投稿した動画が再生数がものすごい喜んでいました。

神山はメンバーたちにタブロイド雑誌の記者に自分のことが見つかったので、ここから出ていくとつげました。

神山は事務所の人に連絡をすると、スクープ写真が雑誌にのると言う連絡を受けてないと言っていますが‥。

さよならミニスカート【11話】感想

今までで1番賛否両論になってしまうエピソードだったんじゃないですかね。

まず目の前に現れたのが犯人ではなくて、タブロイド雑誌の記者で拍子抜けしました。

しかも、読んでいくうちに、どんどんよくわからない方向に行ってしまったので、この漫画は最終的にどうしたいのかなと思ってしまいました。

犯人と動画や写真をリークしている人物は普通に考えると同じなんだろうなと思いきや、雑誌リークしていたのはみくですし、あまり推理が出来るような展開にもならなくなってしまいました。

同じ学校の先生が、生徒が犯人だと考えるのが妥当なんじゃないかと前回までは思っていましたが、違うかもしれませんね。

でも、ここまでくると、犯人がどうと言うよりも、他の展開の方が気になってしまいますよね。

個人的には、そんな方向に話を広げないでほしかったですけど、もともと最初からあまり展開が読めない漫画だったので、こういうことになるのは仕方ないことだったかもしれません。