無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません！【98話】ネタバレ感想「聖女は出来レース」エルシャが狙われている！

マンガ「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません！」98話のネタバレ感想です。

無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません！【98話】ネタバレあらすじ

エルドウィンが選んだ場所の意味

ロルフは、エルドウィンから呼び出されます。

ガヤガヤしたお酒のある場所を選んだエルドウィン。

どこにいても監視から逃れることはできないとロルフに伝えます。

「我々の敵は人目をひどく気にする御人ですから、こんな場所じゃできることも限られている」と話したのでした。

ロルフに宣戦布告するエルドウィン

聖女と聖騎士について確認するエルドウィンとロルフ。

パーティーと闘技大会で選出され、祭典最後に行われるパレードの一番人気のものでした。

エルドウィンは、今年の聖女の称号は皇帝の意向でエルシャに内定していると伝えます。

そして、エルシャが狙われているから聖騎士になってエルシャを守るとロルフに宣戦布告するのでした。

無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません！【98話】感想

エルシャに対するイケメン2人のエルドウィンとロルフの気持ちが伝わってきました。

今度の聖女がすでにエルシャに決まっていることは出来レースということ。

なんだか嫌な予感がしました。

エルドウィンとロルフの共通の敵とは？

エルドウィンがロルフと待ち合わせをした場所が、どうしてあんなガヤガヤしているところなのかと疑問でした。

わざわざ呼びだすということは、重要な話があるはずですよね。

それなのに人も多い食事と酒が提供される場所ってどういうことなのでしょうか…

ですが、エルドウィンの一言で納得です！

「我々の敵は人目をひどく気にする御人」

エルドウィンも位は高いはずなのにそんな言葉を使ってる時点で、かなり上位の立場の人だとわかります。

そして監視されていることも・・・。

考えられる人物は皇帝だけです。

なぜ出来レースで聖女が決まるの？

なぜ、はじめからエルシャに聖女に決まっているのかも気になるところ。

聖女を決める決定権があるのは皇帝だけです。

ロルフは、エルドウィンがなぜ自分に情報を伝えたか気になっていましたがすぐわかりました。

エルドウィンは、エルシャを守りたい気持ちが強かったから。

きっとエルドウィンにとってこの選択は危険だと感じます。

皇帝にもしもバレてしまったら自分の身も家門も危険になるからです。

いつも笑顔で接している顔の裏ではいったいどんな人物なのかも興味が湧きます。

近衛騎士団長という称号は簡単には手に入れられないはずですから。

ゾーネブルグ家で問題が起きたことについての話でしたが、エルシャを狙う計画をしていたことがわかりました。

今年の聖女を狙うと言っていたことで、これは皇帝と繋がっているのではと予想できました。

そうでなければ、ゾーネブルグ家にいた意味がありません。

皇帝がエルシャを聖女に決めたことで繋がった気がします。