マンガ「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!」117話のネタバレ感想です。
エルシャを心配していたウィルバートとヒュー。
以前にダリダ、エッダにもらった魔石を使い気がつけばエルシャの馬車の中にいました。
そして、知らせに来た鳥は魔法が使えないこの馬車の中で魔法が解け人間に戻ったのでした。
無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!【117話】ネタバレあらすじ
みんなで帰ろう
ウィルバートとヒューは、エルシャのことが心配でたまりませんでした。
2人は、まだ幼くて子供ながらも、危険だとしていてもできることがあるならエルシャを助けると誓っていました。
不安な気持ちよりもエルシャを心配する2人に気づいたエルシャ。
ウィルバートとヒューの手にそっと自分の手を重ねたエルシャは、みんなで絶対に帰ろうと誓ったのでした。
見えない敵の目的とは・・・。
誘拐犯は行商のように見えましたが、実は拳の様子から暴力的な人だと判明します。
馬車の向かった先はシノルジアというところで、エルシャの母の出身地でした。
馬車に乗っている人を商品と呼んでいる声から、エルシャはこの馬車が奴隷商人のものだと気づいてしまったのでした。

あれ?これって皇帝がかかわってるってことなの?
無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!【117話】感想
エルシャが捕まってしまってからの行く先がついにわかりました。
そして、大きな事件にかかわっていた黒幕も判明。エルシャを助けに来た幼いヒーロー、ウィルバートとヒューが心配です。
ウィルバートとヒュー、エルシャの家族愛
エルシャを助けるに決まってると言った言葉どおり、ウィルバートとヒューの2人の強い気持ちに突き動かされるようにエルシャも覚悟を決めた表情になっていたのを見逃しません。
鳥だった人の表情にも注目しました。
彼はいったいどんな人物なのか気になります。
エルシャとウィルバート、ヒューの3人の家族愛を見て微妙な彼の態度はもしかしたらエルシャたちといることで変化するかもしれません。
皇帝も犯罪に手を染めていた!
エルシャが考えた敵の目的ってなんでしょうか。
なんだか皇帝の怪しさがぷんぷん匂ってきます。
なぜ奴隷商人がまだいてオークションが開かれている・・・。
クラウディアの逮捕で終わったと思っていましたが、まさかあれは、トカゲの尻尾切りだったってことなのでしょうか?
黒幕がいて、末端のクラウディアは捨て駒として利用されただけで、今エルシャのいる馬車で奴隷売買を秘密裏に行うためだったのかもしれません。
もし、この仮定だとしたら、明らかに皇帝が黒幕ってことになります。
帝国の民を皇帝が売買しているという話になってしまいます。
そして、奴隷をどこに売る予定なのか疑問です。
皇帝は、奴隷売買によって帝国の民がいくなることを容認していて犯罪に加担しています。
これは、皇帝として絶対にしてはいけないことです。
この事実はいったい誰が知っているのでしょう。協力者がいるはずです。
もしかすると公に行動していなくて分かりづらい人物…。極寒にある氷の監獄の人…?
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