マンガ「無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!」101話のネタバレ感想です。
戦争狂と無能令嬢と歓迎されない中、エルシャをサポートしてくれるエルシャの叔母レーア。
1番大切なのは、皇族、宰相一行、ヴォーデモン公爵家、権力者の心を掴むことだと教えてもらいます。
皇帝が登場して喜ぶ人々。皇帝は、エルシャに魔法をかけようとしますが、何か企んでいるようでした。
無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!【101話】ネタバレあらすじ
地下でのおそろしい悲鳴
エルドウィンが薄暗い道を歩いていくと、大きな怒鳴り声が響いていました。
エルドウィンを見たヤコブは、急いで助けを求めます。
ヤコブのもとへ弟ジェイコブも合流させ、1枚の紙をみせるヤコブを尋問する男ヴァレリオ。
彼は、伝達魔法でヤコブとジェイコブに魔法で残酷な光景を見せます。
伝達魔法によって2人は廃人になる寸前までいき、気を失ったのでした。
魔法泥棒現る?
尋問の結果わかったことは、ヤコブも女スパイも魔法を盗むように命じられていたこと。
魔獣騒動は、魔獣に使役する魔法によって引き起こされたことがわかりました。
アイスベルグ家、ゾーネブルグ家、帝都魔獣騒動、平民誘拐事件。
すべてに魔法泥棒が関わっていることが判明します。

魔法泥棒っていったいどんなやつなんだ?
無能な継母ですが家族の溺愛が止まりません!【101話】感想
地下での拷問はやっぱりひっそりとおそろしいんですね。それと同時に精神的にくる伝達魔法。この魔法はキケンです。
普段は優しいエルドウィンも、団長なんですからこのようなことも冷静に対処できているところに正直驚きました。
暗闇のおそろしい拷問
暗闇を静かにコツコツと部下を従えて歩くエルドウィンの冷静さが、この拷問を日常で見てしっているからこその態度なので、彼はおそろしい面もあるんだとハッキリわかりました。
でも、なによりも危険人物は、尋問していたヴァレリオ。
彼がどのように尋問するかと思ったら、肉体的ではなく精神的苦痛。
あの姿はきっと女スパイ・・・。
ヴァレリオの言葉、「彼女のように教育」なんておそろしいセリフなんだと引いてしまうほどでした。
ニヤリと笑った先に、ぎゃぁぁぁぁの悲鳴は、想像もしたくありません。
ヤコブは、エルドウィンに色々言っていましたが、あの感じからするとエルドウィンも知っていて、どちらかといえば仲間に値する位置関係。
これから先、エルドウィンとエルシャの関係もどう変わっていくか気になります。
ピースが合わさったときの答えは魔法泥棒?
魔法泥棒っていったいなんだろうと不思議です。
魔法を盗むことでメリットがでてくるのは?
エルドウィンが鍵を握っていそうな雰囲気でした。
でも、魔法泥棒に関しては何もしらないようでしたし、謎が深まるばかりです。
魔法を盗む魔法が本当にあるの?
もしかして、盗むことが可能なのは皇帝が怪しいと思っていましたが他に犯人がいるのならば目的は魔法のない世界にしたいのでしょうか・・・。
それともこの国を征服する気なのかなど考えるとやっぱり皇帝が怪しい。
エルシャになにかしようとしていることは明らかです。
もう一つの仮説としては、魔法を奪うのではなく魔法をコピーする力。
その仮説なら色々な魔法を使える唯一の人になれます。
無能と言われているエルシャの秘められた力が、もしかしたらあるのかもしれません。

伝達魔法おそるべし・・・。

皇帝があやしすぎるニャ・・・
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